特許
J-GLOBAL ID:200903086780252771

建材の割りつけ方法及び割りつけ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 雄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-142980
公開番号(公開出願番号):特開2001-323626
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【解決手段】 割りつけシミュレータ13は、建築物の壁面上に設定された基準線から、規格化されたサイズの建材の配列を開始し、基準線から離れる方向に複数の建材を規則的に並べるように配列するとともに、建材の不要箇所を切り落とすコンピュータによる割りつけシミュレーションを実行する。不適箇所検出手段14は、建材の不要箇所の切り落としによって発生した建材の制限を下回る幅の部分を検出する。最適配列選択手段15は、制限を下回る幅の部分の数が最小になるような割りつけを最適配列とする。【効果】 建材の幅が制限を下回る部分の発生を回避しながら、最適化された割りつけによって建材を工場でプレカットすることができる。
請求項(抜粋):
建築物の壁面上に設定された基準線から、規格化されたサイズの建材の配列を開始し、前記基準線から離れる方向に複数の前記建材を規則的に並べるように配列するとともに、前記建材の不要箇所を切り落とすコンピュータによる割りつけシミュレーションを実行し、前記壁面の所定領域全体を前記建材で覆うような割りつけシミュレーションが終了したとき、前記建材の不要箇所の切り落としによって発生した、前記建材の制限を下回る幅の部分を検出し、この制限を下回る幅の部分が検出されない場合に、前記割りつけシミュレーションの結果を最適配列として出力することを特徴とする建材の割りつけ方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る