特許
J-GLOBAL ID:200903086785806716

光増幅装置とこれを含む光伝送装置の伝送路破断点検出方法および光増幅装置を用いた双方向波長多重光伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-056482
公開番号(公開出願番号):特開平11-261495
出願日: 1998年03月09日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 光増幅器を含む光伝送装置の光パルス試験器による伝送路破断点を可能にする。また、光増幅器を含む双方向光伝送装置を実現する。【解決手段】 波長λ1の光を増幅して増幅光を出力する光増幅器の他に、波長λ1の光は光増幅器に入力し、波長λ2の光は選択的に光増幅器に入力しないように迂回させる迂回光路を設ける。本来の信号光である波長λ1の光に対しては、光増幅器により光増幅されて後段に出力される。一方、光伝送路の破断点検出を行う場合には、信号光とは異なる波長λ2の光を試験光に用いて、これを前段の光伝送路の入力端から入力することにより、光増幅器を通過せず迂回光路を経由して後段に伝送される。破断点検出に必要な後段からの戻り光も、光増幅器の方へ行かず再び迂回光路を経由して入力端へと戻る。迂回光路に別の光増幅器を配置することにより双方向光伝送装置を構成することもできる。
請求項(抜粋):
光入力部から入力された第1の波長λ1の光を増幅して増幅光を光出力部から出力する光増幅器と、前記第1の波長λ1の光を選択的に前記光増幅器に入力するとともに、前記第2の波長λ2の光を選択的に前記光増幅器に入力しないように迂回させる迂回手段とを備えていることを特徴とする光増幅装置。
IPC (3件):
H04B 10/24 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (2件):
H04B 9/00 G ,  H04B 9/00 E
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-001631
  • 特開平4-051620
  • 特開平4-291525
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