特許
J-GLOBAL ID:200903086787234019
ガスクラスタ・イオン・ビームを測定しかつ制御する方法とそのための装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
廣江 武典
, 武川 隆宣
, ▲高▼荒 新一
, 中村 繁元
, 西尾 務
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-503056
公開番号(公開出願番号):特表2006-519982
出願日: 2004年01月27日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
平均クラスタ・イオン速度v、平均クラスタ・イオン質量m、平均クラスタ・イオン・エネルギーE、平均クラスタ・イオン電荷状態q、電荷当たりの平均クラスタ・イオン質量(m/q)average及び電荷当たりの平均エネルギー(E/q)averageを含むクラスタ・イオン・ビーム(306)におけるクラスタの特性を測定/制御するための方法と装置(300)が開示されている。測定値は、ガスクラスタ・イオン・ビーム照射によるワークピースの最適処理にとって極めて重要なガスクラスタ・イオン・ビームの特性を監視しかつ制御するためにガスクラスタ・イオン・ビームのプロセス・システムにおいて使用される。
請求項(抜粋):
減圧チャンバ内にビーム経路を有するクラスタ・イオン・ビームにおけるクラスタ・イオンの平均電荷状態〈q〉を決定する方法であって、
上記減圧チャンバ内に、クラスタ・イオン・ビーム減衰器と、粒子流量測定手段と、クラスタ・イオン・ビーム電流測定手段とを供給するステップと、
上記クラスタ・イオン・ビーム減衰器を上記クラスタ・イオン・ビームの経路内に配置して上記クラスタ・イオン・ビームの減衰されたサンプルを形成するステップと、
上記クラスタ・イオン・ビームの減衰されたサンプルの粒子流量Γと、上記クラスタ・イオン・ビームの減衰されたサンプルのクラスタ・イオン・ビーム電流Iとを順に測定するステップと、
上記クラスタ・イオン・ビームにおけるクラスタ・イオンの平均電荷状態〈q〉の測度を次式、即ち、
IPC (3件):
G01N 27/62
, C23C 14/32
, B01J 19/08
FI (4件):
G01N27/62 E
, G01N27/62 K
, C23C14/32 F
, B01J19/08 Z
Fターム (16件):
2G041CA04
, 2G041DA13
, 2G041DA16
, 2G041GA06
, 4G075AA03
, 4G075AA24
, 4G075AA30
, 4G075AA61
, 4G075BA08
, 4G075BC01
, 4G075BC02
, 4G075BC06
, 4G075CA39
, 4G075DA01
, 4G075EB01
, 4K029CA03
引用特許:
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