特許
J-GLOBAL ID:200903086787264988

シンジオタクチックポリプロピレンの成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-271522
公開番号(公開出願番号):特開平7-266392
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 成形時のサイクル時間が短くそして物理的性質の優れた成形品が得られるシンジオタクチックポリプロピレンの成形方法を提供するものである。【構成】 シンジオタクチックポリプロピレンの成形は、約27〜77°Cの加工温度に溶融物を保持する。【効果】 150秒未満のサイクル時間と2 mm厚さの製品について38 %未満の曇り度を達成することができる。
請求項(抜粋):
以下の工程:a) シンジオタクチックポリプロピレンの溶融物を、前記溶融物が27°C〜77°Cの加工温度で金型に維持されるのに十分な温度に維持された金型へ射出し;b) 前記溶融物をこれが前記金型の形状を有する製品へ結晶化するまで前記加工温度で保持し;c) 前記金型から前記製品を突出し、その際加工工程(a)および(b)は150 秒以下のサイクル時間で完了しそして前記製品は38 %以下の曇り度を有することからなるシンジオタクチックポリプロピレンの成形方法。
IPC (6件):
B29C 45/73 ,  B29C 45/78 ,  C08F 4/64 MFG ,  C08F 10/06 ,  C08J 3/20 CES ,  B29K 23:00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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