特許
J-GLOBAL ID:200903086789296330

可逆的感熱記録媒体に形成された記録の消去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-039386
公開番号(公開出願番号):特開平6-227127
出願日: 1993年02月02日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 発色剤と顕色剤を含む記録層を備え、加熱・溶融によって発色記録状態を形成すると共に、発色記録温度より低温に加熱すると記録の消えた状態を形成する可逆的感熱記録媒体を、表示や転写等のように短時間で終了する作業に使用後、これを自動的かつ連続的に記録消去して該記録媒体を再使用可能な状態に戻す場合に、記録消去工程ラインの長尺化を回避する方法を提供すること。【構成】 発色と消色を熱可逆的に繰り返して生起させることのできる可逆的感熱記録媒体に形成された記録の消去方法において、高線速で搬送されてくる発色画像を持った可逆的感熱記録媒体を、一たん低線速の搬送路に移行させると共に、該低線速搬送路を介して記録消去工程へ供給することを特徴とする記録の消去方法。
請求項(抜粋):
発色と消色を熱可逆的に繰り返して生起させることのできる可逆的感熱記録媒体に形成された記録の消去方法において、高線速で搬送されてくる発色画像を持った可逆的感熱記録媒体を、一たん低線速の搬送路に移行させると共に、該低線速搬送路を介して記録消去工程へ供給することを特徴とする記録の消去方法。
IPC (2件):
B41M 5/26 ,  B41J 29/36
引用特許:
審査官引用 (2件)

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