特許
J-GLOBAL ID:200903086795600130

ドライブシャフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-187399
公開番号(公開出願番号):特開2000-018270
出願日: 1998年07月02日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 成形時においても樹脂スライダの径方向に沿う内面の真円度を全体として確保することが可能な構成とされたドライブシャフトを提供する。【解決手段】 スリーブヨーク1及びシャフトヨーク2と、これらの端部位置にウェルドヨーク3を介して取着されたユニバーサルジョイント4,5と、各ウェルドヨーク3の径方向に沿う外側位置に取着されてスリーブヨーク1及びシャフトヨーク2を包囲する内外一対の安全カバー6,7と、安全カバー6,7及び各ウェルドヨーク3間に介装して取着された円環状の樹脂スライダ8とを具備してなるドライブシャフトであり、樹脂スライダ8の円周方向における所定位置には所定間隔を有する切り離し部8bが径方向に沿って形成されているとともに、この樹脂スライダ8の径方向に沿う内面上の切り離し部8bと合致する位置には軸心方向に沿った凹部8dが形成されている。
請求項(抜粋):
軸心方向に沿って摺動自在に抜差嵌合された内外一対のスリーブヨーク及びシャフトヨークと、スリーブヨーク及びシャフトヨークそれぞれの端部位置にウェルドヨークを介して取着されたユニバーサルジョイントと、各ウェルドヨークの径方向に沿う外側位置に取着されたうえでスリーブヨーク及びシャフトヨークのそれぞれを包囲し、かつ、軸心方向に沿って摺動自在に抜差嵌合された内外一対の安全カバーと、安全カバー及びウェルドヨーク間に介装して取着された円環状の樹脂スライダとを具備してなるドライブシャフトであって、樹脂スライダの円周方向における所定位置には所定間隔を有する切り離し部が径方向に沿って形成されているとともに、この樹脂スライダの径方向に沿う内面上の切り離し部と合致する位置には軸心方向に沿った凹部が形成されていることを特徴とするドライブシャフト。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 駆動軸
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-140380   出願人:松井ワルターシャイド株式会社
  • 安全カバー付き駆動軸
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-215115   出願人:松井ワルターシャイド株式会社
  • 合成樹脂製シールリング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-166224   出願人:エヌティエヌ株式会社

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