特許
J-GLOBAL ID:200903086795718505

刷版加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小堀 益 ,  堤 隆人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-182007
公開番号(公開出願番号):特開2004-025501
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】刷版加工装置の構造を簡素化するとともに、所定の折曲げ角度が容易に精度よく得られる、刷版の位置決め孔および係止片を形成するための刷版加工装置を提供する。【解決手段】搬送装置で搬送されてきた刷版1を保持し前後左右方向および回転方向に移動させて位置決めするテーブル21と、テーブル上の刷版1の天側および地側にそれぞれ配置され、パンチとダイスにより位置決め孔を形成する、少なくとも一方が固定されたパンチユニット6a,6bと、パンチユニット6a,6bに固定され、刷版1に形成された基準マークの位置を認識するCCDカメラ8a,8bと、テーブル上の刷版1の天側および地側にそれぞれ配置され、回転可能な曲げ棒9a,9bと刷版1の搬出の際に少なくとも一方が移動可能なアンビル18とで曲げ加工して係止片を形成する曲げユニットとを備えた刷版加工装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基準マークを含む画像が形成された刷版を移動させて位置決めし、刷版の天側及び地側にそれぞれ位置決め孔と係止片を加工する刷版加工装置において、 搬送装置で搬送されてきた刷版を保持し前後左右方向および回転方向に移動させて位置決めするテーブルと、 テーブル上の刷版の天側および地側にそれぞれ配置され、パンチとダイスにより位置決め孔を形成する、少なくとも一方が固定されたパンチユニットと、 パンチユニットに固定され、刷版に形成された基準マークの位置を認識するCCDカメラと、 テーブル上の刷版の天側および地側にそれぞれ配置され、回転可能な曲げ棒と刷版の搬出の際に少なくとも一方が移動可能なアンビルとで曲げ加工して係止片を形成する曲げユニットとを備え、 CCDカメラで認識された基準マークから求められた、位置決め孔のパンチ位置および係止片の曲げ位置が前記テーブルの移動によりパンチユニットおよび曲げユニットに位置決めされることを特徴とする刷版加工装置。
IPC (1件):
B41F27/00
FI (1件):
B41F27/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 新聞印刷用刷版の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-311693   出願人:株式会社金田機械製作所
  • 版曲げ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-092103   出願人:株式会社小森コーポレーション

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