特許
J-GLOBAL ID:200903086806086824

空気調和機及び冷媒加熱器出口温度の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-267230
公開番号(公開出願番号):特開平11-108485
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 加熱量と冷媒循環量を適切にバランスさせ冷媒加熱器出口温度の異常上昇を防止することのできる空気調和機及び冷媒加熱器出口温度の制御方法を提供すること。【解決手段】 容量可変形圧縮機と四方弁と室外熱交換器と冷媒加熱器とを有する1台の室外機2と、室内熱交換器を有する少なくとも1台の室内機4a,4bとを、冷媒配管を介して接続した。冷媒加熱器出口圧の飽和温度を演算する飽和温度演算手段74と、冷媒加熱器の出口温度を検出する加熱器出口温度検出手段76とを設け、加熱器出口温度検出手段76の出力と飽和温度演算手段74の出力に基づいて冷媒加熱器出口の過熱度を過熱度演算手段78により演算し、この演算により得られた過熱度が所定値となるように圧縮機周波数を変更する圧縮機周波数変更手段82を設けた。
請求項(抜粋):
容量可変形圧縮機と四方弁と室外熱交換器と冷媒加熱器とを有する1台の室外機と、室内熱交換器を有する少なくとも1台の室内機とを、冷媒配管を介して接続し、上記冷媒加熱器出口圧の飽和温度を演算する飽和温度演算手段と、上記冷媒加熱器の出口温度を検出する加熱器出口温度検出手段と、該加熱器出口温度検出手段の出力と上記飽和温度演算手段の出力に基づいて上記冷媒加熱器出口の過熱度を演算する過熱度演算手段と、該過熱度演算手段で演算した過熱度が所定値となるように圧縮機周波数を変更する圧縮機周波数変更手段とを備えたことを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F25B 13/00 341 ,  F24F 11/02 102
FI (2件):
F25B 13/00 341 E ,  F24F 11/02 102 Y
引用特許:
審査官引用 (2件)

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