特許
J-GLOBAL ID:200903086809578493

金魚すくい具とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-204771
公開番号(公開出願番号):特開2003-019345
出願日: 2001年07月05日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】【課題】 すくい紙のすくい具本体への貼付けが容易で、貼付け作業効率がよく、積み重ねて梱包した際などにも、上下の金魚すくい具が付着することのない金魚すくい具とその製造方法を提供することである。【解決手段】 握り柄2とリング状フレーム3とからなる合成樹脂製のすくい具本体1の前記リング状フレーム3のすくい紙貼付け面12にすくい紙を貼付けた金魚すくい具において、前記すくい紙貼付け面12に周方向に連続したフレーム凸条4を設け、すくい紙6を貼付け面12上に載置し、加熱した押え型9による押圧で、前記凸条4を溶融させてリングフレーム3にすくい紙6を溶着して金魚すくい具を形成したのである。それにより、溶剤で貼付け面12を溶かす必要がなく、乾燥時間が省けるなど、貼付けが容易で貼付け作業効率が向上する。また、積み重ねても上下のすくい具が付着せず、すくい紙6が破れるおそれもない。
請求項(抜粋):
合成樹脂により握り柄とその一端に設けたリング状フレームとからなるすくい具本体が形成され、前記すくい具本体のリング状フレームのすくい紙貼付け面にすくい紙を貼付けた金魚すくい具において、前記すくい紙を前記すくい紙貼付け面に、加熱溶融により溶着したことを特徴とする金魚すくい具。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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