特許
J-GLOBAL ID:200903086811775298

燃料ガス改質装置及び燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-291070
公開番号(公開出願番号):特開2002-097001
出願日: 2000年09月25日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池システムにおいて、改質ガスの一部をリサイクルガスとして脱硫器に戻す場合であって、そのリサイクルガス中に含まれる水分を除去することにより戻りラインの配管詰まりや脱硫器の機能障害を防止する。【解決手段】 脱硫器1と、改質器2と、CO変成器3と、CO除去器4とで燃料ガス改質装置が構成される。都市ガス等の炭化水素系燃料ガスは、戻りライン6を介して戻されるリサイクルガスと合流して脱硫器1に供給される。戻りライン6の途中要所に熱交換器からなる水分除去手段8を設け、その冷媒として水タンク9から導入される改質用水を用いる。前記リサイクルガス中に含まれる水分(水蒸気)は、水分除去手段8で除去されドレンとして排出される。水分除去手段8を通過した改質用水は改質器2に導入される。
請求項(抜粋):
水添脱硫触媒を充填した脱硫器と、炭化水素系燃料を改質して得た改質ガスの一部を前記脱硫器の入口に戻すラインとを備えた燃料ガス改質装置において、前記改質ガスの一部の戻りライン中に、改質ガス中の水分を除去する水分除去手段を設けたことを特徴とする燃料ガス改質装置。
IPC (5件):
C01B 3/38 ,  C10K 1/04 ,  C10L 3/10 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/06
FI (6件):
C01B 3/38 ,  C10K 1/04 ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 N ,  H01M 8/06 G ,  C10L 3/00 B
Fターム (27件):
4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EB01 ,  4G040EB31 ,  4G040EB32 ,  4G040EB35 ,  4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB01 ,  4G140EB31 ,  4G140EB32 ,  4G140EB39 ,  4H060AA02 ,  4H060BB08 ,  4H060BB24 ,  4H060CC01 ,  4H060DD05 ,  4H060FF07 ,  4H060GG02 ,  5H027AA06 ,  5H027BA05 ,  5H027BA06 ,  5H027BA09 ,  5H027BA16 ,  5H027BA17 ,  5H027CC06 ,  5H027MM12
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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