特許
J-GLOBAL ID:200903086826820761

半導体論理回路装置の故障診断方法、装置、及び半導体論理回路装置の故障診断プログラムを記憶した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 省三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-305064
公開番号(公開出願番号):特開2006-118903
出願日: 2004年10月20日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】効率性を保持しつつ精確性を高くした半導体論理回路装置の故障診断方法、装置及び半導体論理回路装置の故障診断プログラムを記憶した記憶媒体を提供する。【解決手段】半導体論理回路装置の回路情報で、X故障ゲートGiにファンアウトがある場合(ステップ401)、ゲートGiのファンアウト信号線b1,b2,...に出現可能な故障論理値を表すX記号X1,X2,...を挿入し(ステップ402)、テスト入力ベクトルVECを入力信号線I0,I1,...に入力してX記号伝播により初期シミュレーション出力ベクトルISOを出力信号線O0,O1,...に得(ステップ403)、X記号に2値論理シミュレーションを行ってX分解によるシミュレーション出力ベクトルSMOを得(ステップ404)、実際の半導体論理回路装置からの観測出力ベクトルOBOとシミュレーション出力ベクトルSMOとの比較結果により半導体論理回路装置の故障存在被疑領域を特定化する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
入力信号線(I0,I1,...)、出力信号線(O0,O1,...)及び前記入力信号線と前記出力信号線との間に接続された複数のゲート(G0,G1,...)を有する半導体論理回路装置(1)の故障診断方法において、前記半導体論理回路装置の回路内の物理欠陥によって該回路の複数の信号線(b1,b2,...)に出現可能な故障論理値を異なる記号(X1,X2,...)で表現することを特徴とする半導体論理回路装置の故障診断方法。
IPC (1件):
G01R 31/28
FI (1件):
G01R31/28 F
Fターム (9件):
2G132AA01 ,  2G132AB01 ,  2G132AC10 ,  2G132AC14 ,  2G132AD06 ,  2G132AG01 ,  2G132AG11 ,  2G132AG14 ,  2G132AL12
引用文献:
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