特許
J-GLOBAL ID：200903086827254069

スロットマシン用表示装置

発明者：
原田 竜大

原田 竜大 について


出願人/特許権者：
ダイコク電機株式会社

ダイコク電機株式会社 について


代理人 (1件)： 佐藤 強
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-110805
公開番号（公開出願番号）：特開2001-293132
出願日： 2000年04月12日
公開日（公表日）： 2001年10月23日
要約：
【要約】【課題】 1個のデータ表示器により、大当たり状態が発生した時点から次の大当たり状態が発生するまでのゲーム回数を示すデータと、当該大当たり状態にある期間中に遊技客側が獲得した対価の合計値を示すデータとをそれぞれ自動的に切換表示する構成を採用した場合であっても、遊技客側に各表示内容を確実に確認可能にすること。【解決手段】 スロットマシンの上方に設けられた台端末装置の制御部は、スロットマシンから大当たり信号が入力されたときに、大当たり回数の累計値を表示するための第2表示器の表示数値をインクリメントした後に、スロットマシンからゲーム開始操作されたことを示すアウト信号が入力されたときに、第1表示器をビッグボーナス間のゲーム回数を表示した状態から、ビッグボーナス期間中に遊技客側が獲得したメダルの合計値を表示した状態に切換える(A1、A7、A8、A9)。
請求項（抜粋）：
ゲーム開始操作に応じて表示状態が変化する可変表示装置を有し、当該可変表示装置の可変表示動作が停止した状態で1ゲームを終了すると共に、ゲーム終了時の表示結果が複数種類設定された当たり態様の何れかとなったときに所定量の対価を払い出す当たり状態を呈するものであって、前記可変表示装置の表示結果が予め決められた特定の大当たり態様となったときに遊技客側に有利な価値を付与した大当たり状態を呈するスロットマシンのための表示装置において、前記大当たり状態が発生した時点から次の大当たり状態が発生するまでのゲーム回数と、当該大当たり状態にある期間中に遊技客側が獲得した対価の合計値との何れかを選択的に表示するためのデータ表示器と、常時において前記データ表示器をゲーム回数表示状態に保持すると共に、前記大当たり状態が発生したときには、その後において前記ゲーム開始操作が行われるまでの期間だけ当該ゲーム回数表示状態を保持した後に対価合計値表示状態に切換える表示制御手段とを備えたことを特徴とするスロットマシン用表示装置。
引用特許：
審査官引用 (3件)

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