特許
J-GLOBAL ID:200903086853962950
遅延揺らぎ吸収装置及び吸収方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-090399
公開番号(公開出願番号):特開2000-286886
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 通話品質の向上を図ることができ、かつ話者の聴感の違和感を小さくすることができる遅延揺らぎ吸収装置の提供。【解決手段】 音声パケット化装置4内のCPU25はネットワーク5からの音声パケットをバッファ22に格納し、各パケット毎の伝送遅延時間を算出して結果をメモリ26に格納する。一定時間毎にそのメモリ26内のデータから揺らぎ吸収に必要なバッフア量を算出し、バッファ22からのパケットの読出しタイミングを決定する。そのタイミングでパケットをバッファ22から読出す。前回に比べバッフア量を大きくする場合はすみやかに大きくするが、小さくする場合は段階的に小さくする。
請求項(抜粋):
伝送線路を介して受信されたパケットが格納されるバッフア手段と、このバッフア手段に前記パケットが格納された時間から所定時間遅延させて前記バッフア手段から前記パケットを読出すバッフア制御手段とを含む遅延揺らぎ吸収装置であって、前記バッフア制御手段は前記バッフア手段から前記パケットを読出す際の遅延時間を第1時間毎に更新するとともに前記遅延時間を大から小に変更する場合は段階的に小とすることを特徴とする遅延揺らぎ吸収装置。
Fターム (9件):
5K030GA18
, 5K030HA08
, 5K030HB01
, 5K030KA03
, 5K030KA16
, 5K030LA07
, 5K030LD18
, 5K030MA04
, 5K030MB12
引用特許:
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