特許
J-GLOBAL ID:200903086854235505

復水器の据付工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 波多野 久 ,  関口 俊三 ,  猿渡 章雄 ,  河村 修 ,  山田 毅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-016564
公開番号(公開出願番号):特開2008-185225
出願日: 2007年01月26日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】タービン建屋の構造強度などを確保しつつ、管束モジュールの据付工期を短縮できること。【解決手段】タービン建屋22に設置された復水器20に、伝熱管を備えた管束モジュール21を複数台据え付ける復水器の据付工法において、タービン建屋には、復水器から伝熱管を引き抜くための伝熱管引抜スペース23と、復水器を隔てて伝熱管引抜スペースの反対側に位置する反対側スペース24とが設けられ、この反対側スペースに対応してタービン建屋に形成された開口部40を通し、新規の管束モジュール21を反対側スペース24に吊り下げて搬入し、この新規の管束モジュール21を、復水器に設置された複数台の既設の管束モジュールのうちの一部を撤去して形成された空間43内に通過させて伝熱管引抜スペース23に搬送し、新規の管束モジュールを伝熱管引抜スペース23から復水器20の所望位置へ搬入し据え付けるものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
タービン建屋に設置された復水器に、伝熱管を備えた管束モジュールを複数台据え付ける復水器の据付工法において、 上記タービン建屋には、上記復水器から前記伝熱管を引き抜くための伝熱管引抜スペースと、上記復水器を隔てて上記伝熱管引抜スペースの反対側に位置する反対側スペースとが設けられ、 この反対側スペースに対応して前記タービン建屋に形成された開口部を通し、新規の管束モジュールを上記反対側スペースに吊り下げて搬入し、 この新規の管束モジュールを、前記復水器に設置された複数台の既設の管束モジュールのうちの一部を撤去して形成された空間内に通過させて前記伝熱管引抜スペースへ搬送し、 上記新規の管束モジュールを上記伝熱管引抜スペースから前記復水器の所望位置に搬入し据え付けることを特徴とする復水器の据付工法。
IPC (2件):
F28F 9/00 ,  F28B 1/02
FI (2件):
F28F9/00 321 ,  F28B1/02
Fターム (1件):
3L065AA27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 復水器の据付工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-088039   出願人:株式会社東芝, 東芝プラント建設株式会社
審査官引用 (4件)
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