特許
J-GLOBAL ID:200903086857193196

地下タンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-264255
公開番号(公開出願番号):特開平8-120697
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 複数のセグメントを用いた側壁を有する地下タンクにおいて、セパレータによるセグメントの支持作業を効率良く行なう。【構成】 地中連続壁5の内周面に沿って組立鉄筋6を配設し、さらに内側に複数のセグメント7を地中連続壁5に対して間隔をあけて組み上げ、セグメント7とからなる壁体と地中連続壁5との間にコンクリートを打設して側壁を構築する。セパレータ13の一端を地中連続壁5に固着させ、他端をセグメント7に設けられた取り付け板11に取り付ける。取り付け板11に、セパレータ13のL字状に形成された他端が挿入されて係止される取り付け孔部12a、12bを水平方向へ少なくとも鉛直鉄筋6aの直径よりも広い間隔をあけて形成する。
請求項(抜粋):
地盤中に構築された円筒状の連続壁と、該連続壁の内周側に間隔をあけて組み上げられて円筒状の壁体を構成する複数のセグメントと、該セグメントと前記連続壁との間に配設される鉄筋と、前記セグメントと連続壁との間に打設されるコンクリートとから側壁が構成されてなる地下タンクにおいて、前記セグメントと前記連続壁とは、一端が前記連続壁に取り付けられ、他端が前記セグメントに設けられた取り付け板の取り付け部に取り付けられるセパレータによって連結されてなり、前記取り付け板には、一対の前記取り付け部が水平方向へ間隔をあけて設けられてなることを特徴とする地下タンク。
IPC (3件):
E02D 29/045 ,  E21D 13/00 ,  E04H 7/18 301
引用特許:
出願人引用 (2件)

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