特許
J-GLOBAL ID:200903086859232288

サスペンション・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-315651
公開番号(公開出願番号):特開平8-227512
出願日: 1995年12月04日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【課題】 電気導体がフレキシャのスチフネスに最小に寄与するヘッド・ジンバル・アセンブリを提供すること。【解決手段】 磁気読取り/書込みスライダを支持するサスペンション・システムがロード・ビームと、スライダ支持部材と、第1のフレキシャ・アームと第2のフレキシャ・アームから成るフレキシャとを含む。複数の電気導体がディスク・ハブから最も遠いロード・ビーム側縁に沿って延びる。電気導体は第2のフレキシャ・アームに近接して配置されるが、第2のフレキシャ・アームのスチフネスに寄与しないように第2のフレキシャ・アームの外側に配置される。電気導体は、高強度の銅合金などの導体層、絶縁層、及び支持層を含むラミネート材料から成る。別の実施例ではフレキシャが第1の可撓性フィンガ領域と第2の可撓性フィンガ領域とを含む。第1の複数のスロットが第1の可撓性フィンガ領域を貫通して延び、第2の複数のスロットが第2の可撓性フィンガ領域を貫通して延び、フレキシャがたわみを被る際に電気導体が移動できる領域を提供する。
請求項(抜粋):
磁気読出し/書込みスライダを支持するサスペンション・システムであって、前記スライダを機械的に支持するロード・ビームと、前記スライダが機械的に取り付けられる領域を提供するスライダ支持部材と、前記ロードビームよりも小さなスチフネスを有し、前記ロードビームを前記スライダ支持部材に接続するフレキシャであって、前記フレキシャの第1の外縁に沿って延びる第1の可撓性フィンガ領域と、前記フレキシャの第2の外縁に沿って延びる第2の可撓性フィンガ領域とを含み、前記第1及び前記第2の各可撓性フィンガ領域が硬質材料から成る第1層、絶縁材料から成り前記第1層上に配置される第2層、及び導電材料から成り前記第2層上に配置される第3層を含むラミネート材料から成る、前記フレキシャと、前記第1の可撓性フィンガ領域の前記第1層を貫通して延びる少なくとも1つのスロットと、前記第1の可撓性フィンガ領域の前記第3層内に形成され、前記スロット上に配置される少なくとも1つの電気導体と、を含む、サスペンション・システム。
IPC (2件):
G11B 5/60 ,  G11B 21/21
FI (2件):
G11B 5/60 P ,  G11B 21/21 A
引用特許:
審査官引用 (11件)
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