特許
J-GLOBAL ID:200903086859259526

偏光反射素子、楕円偏光素子及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-358907
公開番号(公開出願番号):特開平10-197722
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 鏡面等に匹敵する反射率を示すと共に、光の透過率にも優れる反射・透過両用の光学素子の開発。【解決手段】 1/4波長板(2)を介して、コレステリック液晶層からなる偏光分離フィルム(1)と、偏光フィルム(3)を配置してなり、その偏光フィルムが偏光分離フィルムと1/4波長板を介した偏光に対して直交ニコルの関係に配置されてなる偏光反射素子、及びその偏光反射素子における偏光フィルム側に位相差フィルムを有する楕円偏光素子。【効果】 偏光フィルムを透過した太陽光等が1/4波長板を介して左右の一方の円偏光に変換され、その円偏光が偏光分離フィルムで鏡面的に反射されて液晶表示装置等の反射モード用の直線偏光状態の反射光が得られ、偏光分離フィルムに入射したバックライト等の光のうち垂直方向以外の光が楕円偏光として透過して液晶表示装置等の透過モード用の直線偏光状態の透過光が得られる。
請求項(抜粋):
1/4波長板を介して、コレステリック液晶層からなる偏光分離フィルムと、偏光フィルムを配置してなり、その偏光フィルムが偏光分離フィルムと1/4波長板を介した偏光に対して直交ニコルの関係に配置されていることを特徴とする偏光反射素子。
IPC (4件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1347 ,  G02F 1/137 500
FI (4件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1347 ,  G02F 1/137 500
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る