特許
J-GLOBAL ID:200903086871790555

コーティング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 久男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-274837
公開番号(公開出願番号):特開2000-102760
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 塗工速度と塗工品質を向上させることができるコーティング装置を提供する。【解決手段】 カム曲線部320aに沿ってころ321が移動すると、ダイヘッド30は、ウェブWに接近してウェブWにインキIM を塗布する。カム曲線部320bに沿ってころ321が移動すると、固定部材323は、D1 方向に移動する。カム曲線部350bは、急勾配曲線であるために、ダイヘッド30は、B1方向に急速に回転する。その結果、ウェブWに塗布されたインキIM のエッジの切れが良好になって、塗工品質が向上する。カム駆動用モータ33は、カム板320を一定方向(C方向)に回転するだけで、ダイヘッド30をウェブWに接近及び離間させて、ウェブWにインキIM を塗布することができる。その結果、塗工速度を向上させることができる。
請求項(抜粋):
移動する塗布対象物に塗工液を塗布するコーティング装置において、前記塗布対象物に接近及び離間して、この塗布対象物に前記塗工液を塗布する塗布手段と、前記塗布手段を駆動するための駆動力を発生する駆動力発生手段と、前記塗布手段の駆動速度を増大して、前記塗布対象物に対する前記塗工液の切れを向上させる速度増大手段と、を含むことを特徴とするコーティング装置。
IPC (2件):
B05C 11/00 ,  B05C 5/02
FI (2件):
B05C 11/00 ,  B05C 5/02
Fターム (8件):
4F041AA12 ,  4F041AB01 ,  4F041BA27 ,  4F041BA34 ,  4F041CA02 ,  4F041CA16 ,  4F042AA22 ,  4F042BA04
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 新編 機械の素, 19661030, 第1版, P.126

前のページに戻る