特許
J-GLOBAL ID:200903086874586436

既設トンネル撤去用シールド掘進機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-289910
公開番号(公開出願番号):特開2001-107680
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 既設トンネル撤去用シールド掘進機において、カッターヘッドで極力小径のトンネルを掘削可能にすること、スチールセグメントとコンクリート層を簡単に且つ確実に撤去可能にすること、工期短縮と工費削減を実現可能にすること、等である。【解決手段】 送泥管38と排泥管39のチャンバー側端部がカッタードラム33に挿通状に取付けられている。送泥管38は、カッタードラム33に固定された円弧状の第1管部38cを有する可動側送泥管38aと、第1管部38cに伸縮可能に嵌合して連結された円弧状の第2管部38dであって、前胴12の内面に固着の鉛直環状板23等に固定された第2管部38dを有する固定側送泥管38bを有する。排泥管39についても、同様に、第1管部39cを有する可動側送泥管39aと、第2管部39dを有する固定側送泥管39bを有する。
請求項(抜粋):
既設トンネルの内面を覆工するセグメントを撤去する既設トンネル撤去用シールド掘進機において、セグメントの少なくとも外周付近の地山を掘削する環状のカッターヘッドであって、その後側に連結されたカッタードラムを介してシールド本体に回動可能に支持されたカッターヘッドと、前記カッターヘッドとカッタードラムの間に形成されカッターヘッドで掘削された掘削土を回収する環状のチャンバーと、前記チャンバー内に泥水を供給する為の送泥管とチャンバー内の掘削土を既設トンネル外部へ排出する為の排泥管とを備え、前記カッタードラムに、送泥管と排泥管のチャンバー側端部を挿通状に取付けたことを特徴とする既設トンネル撤去用シールド掘進機。
IPC (2件):
E21D 9/06 301 ,  E21F 15/00
FI (2件):
E21D 9/06 301 D ,  E21F 15/00
Fターム (6件):
2D054AA06 ,  2D054AC01 ,  2D054AD19 ,  2D054BA05 ,  2D054CA03 ,  2D054DA12
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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