特許
J-GLOBAL ID:200903086875336298
安全装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 宍戸 嘉一
, 弟子丸 健
, 井野 砂里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-508024
公開番号(公開出願番号):特表2006-524164
出願日: 2004年04月20日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
第1の部品と第2の部品の解除自在な連結部を有する安全装置が開示される。第1の部品は、ピストン(36)を受け入れる室(35)を備えたハウジングを支持している。ピストン(36)は、ピストンヘッド(37)及びピストンロッド(38)を有し、ピストンロッド(38)の端部が室(35)から突き出る。第2の部品は、ピストンロッド(38)の端部を受け入れる孔(9)を備えている。ガスをピストン(36)に送るガス発生器ユニット(46)が設けられている。ガス流れダクトが、ガス発生器ユニット(46)から見て遠くに位置するピストンヘッド(37)の作用面までガス発生器ユニット(46)から延びている。安全装置は、ガス発生器ユニット(46)の作動時にピストン(36)がピストンロッド(38)から見て遠くに位置する室(35)の端に向かって動いてピストンロッド(38)の端部を孔(9)から引っ込めるよう構成されている。
請求項(抜粋):
第1の部品(13)と第2の部品(7)との解除自在な連結部を有する安全装置であって、
前記第1の部品は、ピストン(36)を受け入れる室(35)を構成するユニット(30)を支持し、
前記ピストンは、前記室内に受け入れられたピストンヘッド(37)と、該ピストンヘッドから延びるピストンロッド(38)とを有し、
前記ピストンロッドの端部(39)は、前記室から突き出、
前記第2の部品(7)は、前記ピストンロッドの前記端部を受け入れるよう形作られた孔(9)を構成し、
ガスを前記ピストンに供給するガス発生器ユニット(46)が設けられ、
該ガス発生器ユニットは、前記ピストンロッドから遠い前記室の端部にガスを供給するように取り付けられ、
前記ガス発生器ユニットから遠い前記ピストンヘッドの作用面まで前記発生器ユニットから延びるガス流れダクトが設けられ、
前記ガス発生器ユニットの作動時に、前記ピストンが前記ピストンロッドから遠い前記室の端に向かって移動して、前記ピストンロッドの前記端部を前記孔から引っ込めるようになっている、
安全装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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