特許
J-GLOBAL ID:200903095962656052
自動車のボンネット又はフードの後側部分を持ち上げる安全装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 宍戸 嘉一
, 村社 厚夫
, 弟子丸 健
, 井野 砂里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-583807
公開番号(公開出願番号):特表2005-522371
出願日: 2003年04月04日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
自動車が歩行者に衝突した場合に自動車のフード又はボンネットの後側部分を持ち上げる安全装置が提供される。フード又はボンネットの後側部分は、ヒンジ(20)により自動車の主要部分に連結され、ヒンジは、フード又はボンネットの前側部分を開くことができるよう連結され、かかるヒンジによりフード又はボンネットの後側部分を持ち上げるよう作動できる。ヒンジは、ヒンジアーム(40)を有し、このヒンジアームは、自動車の主要部分(43)に回動自在に連結された一端部(41)及びフード又はボンネット(42)に符号(27)のところで回動自在に連結された部分(35)を有する。持上げ要素(1)の作動に応答して連結を解除する解除機構(26)が設けられている。
請求項(抜粋):
自動車のフード又はボンネットの後側部分を持ち上げる安全装置であって、安全装置は、フード又はボンネットの前側部分を開放できるようフード又はボンネットの後側部分を自動車の主要部分に連結する回動連結部を有し、回動連結部の一部は、ヒンジ又はボンネットに取り付けられるマウントと自動車の主要部分に取り付けられるマウントとの間に延びるヒンジに組み込まれたヒンジアーム上に形成され、ヒンジアームを一方のマウントに対する第1の状態に保持するキャッチが設けられ、安全装置は、ヘッド又はボンネットの後側部分を持ち上げる持上げ要素を更に有し、キャッチを持上げ要素の作動に応答して解除する機構が設けられ、ヒンジアームは、持上げ要素が作動されたときに、マウントに対して動いてフード又はボンネットの後側部分を持ち上げることができるようになっていることを特徴とする安全装置。
IPC (3件):
B60R21/34
, B62D25/10
, B62D25/12
FI (3件):
B60R21/34 692
, B62D25/12 B
, B62D25/10 E
Fターム (4件):
3D004AA04
, 3D004BA02
, 3D004CA15
, 3D004CA17
引用特許:
審査官引用 (2件)
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跳ね上げ式フード
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-066779
出願人:日産自動車株式会社
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フード跳ね上げ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-276406
出願人:日産自動車株式会社
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