特許
J-GLOBAL ID:200903086882836379

計算システムおよび関連する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-107434
公開番号(公開出願番号):特開平7-311726
出願日: 1995年05月01日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 順序付けされた一連のメッセージを、必要とされる順序で受け取ることを保証する改良されたメッセージ配布システムを提供する。【構成】 計算システムが、通信ネットワークによって接続された複数のノードを含む。各ノードは、他のノードとのメッセージの交換を可能にする通信インターフェ-スを含む。動作可能待ち行列がノード内に維持されて複数のメッセージ・エントリを含み、メッセージ・エントリはそれぞれ出力メッセージ制御データ構造を含む。さらに、ノードは、複数の出力メッセージ制御データ構造を記憶するメモリを含み、出力メッセージ制御データ構造はそれぞれ、ディスパッチされるべきメッセージまたはメッセージの一部を含むデータを定義する1つまたは複数の連鎖された他の制御データ構造を含む。出力メッセージ制御データ構造から連鎖された制御データ構造は順序依存関係を示す。
請求項(抜粋):
通信ネットワークによって接続された複数のノードを含む計算システムであって、各ノードが、他のノードとメッセージを交換する通信インターフェ-ス手段と、待ち行列内に、出力メッセージ制御構造へのポインタをそれぞれ含む複数のメッセージ・エントリを配置するメッセージ待ち行列手段と、各出力メッセージ制御構造が、全体で2つのメッセージを構成するメッセージ部分を定義する1つまたは複数の連鎖された他のメッセージ制御構造を指示し、各出力メッセージ制御構造が他のメッセージ出力制御構造に連鎖されることができ、連鎖された複数のメッセージ制御構造が順序依存関係を示す、複数の出力メッセージ制御構造を記憶するメモリと、少なくとも第1および第2のメッセージを、第1および第2の連鎖された出力メッセージ制御構造の制御下でそれぞれディスパッチするために、前記第2のメッセージ部分が順序依存関係のある前記第1のメッセージの伝送が成功した後でのみ前記第2のメッセージのディスパッチを可能にする、前記待ち行列内のメッセージ・エントリによって制御されるプロセッサ手段と、とを含む計算システム。
IPC (2件):
G06F 13/00 353 ,  G06F 13/00 355
引用特許:
審査官引用 (2件)

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