特許
J-GLOBAL ID:200903086893496561
火花点火内燃機関の冷間運転のための方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安達 枝里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-539321
公開番号(公開出願番号):特表2009-515087
出願日: 2006年11月07日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
本発明は、燃料(2)がインジェクタ(3)によって内燃機関のシリンダ(4)内に噴射されるとともに点火プラグ(5)によって外部点火される、排気ガス触媒コンバータ(1)を有する火花点火直接噴射式4行程内燃機関の冷間運転のための方法に関する。本方法では、低温の排気ガス触媒コンバータ(1)をより迅速に加熱するために、吸気行程(6)において吸気行程噴射(9)が行われ、希薄かつ可燃性であるが非引火性の希薄混合気(13)がシリンダ(4)内で生成される。吸気行程(6)の後に続く圧縮行程(7)において圧縮行程噴射(10)が行われ、可燃性かつ引火性の空気/燃料混合気がシリンダ内で生成される。次に、点火プラグ(5)の領域で局所的に富化された空気/燃料混合気を生成するために、層状噴射(11)が点火時間(12)に少なくとも近接して行われる。
請求項(抜粋):
4行程内燃機関の燃料(2)がインジェクタ(3)によって内燃機関のシリンダ(4)内に噴射されるとともに点火プラグ(5)によって外部点火される、排気ガス触媒コンバータ(1)を有する火花点火直接噴射式4行程内燃機関の冷間運転のための方法であって、
吸気行程(6)において、燃料(2)の第1の噴射が、吸気行程噴射(9)として行われ、希薄かつ可燃性であるが非引火性の希薄混合気(13)が、前記シリンダ(4)内で生成される工程と、
前記吸気行程(6)の後に続く圧縮行程(7)において、燃料(2)の第2の噴射が、圧縮行程噴射(10)として行われ、可燃性かつ引火性の燃料/空気混合気が、前記シリンダ内で生成される工程と、
さらに、前記点火プラグ(5)の領域で局所的に富化された燃料/空気混合気を生成するために、層状噴射(11)の形態の燃料(2)の第3の噴射が、点火時間(12)に少なくとも時間的に近接して行われる工程と、を含む方法。
IPC (7件):
F02D 41/34
, F02D 41/06
, F02D 43/00
, F02P 13/00
, F02P 5/15
, F01N 3/24
, F01N 3/20
FI (9件):
F02D41/34 H
, F02D41/06 335
, F02D43/00 301B
, F02D43/00 301J
, F02P13/00 301A
, F02P13/00 303A
, F02P5/15 E
, F01N3/24 R
, F01N3/20 D
Fターム (60件):
3G019AA08
, 3G019AA09
, 3G019AB01
, 3G019AB03
, 3G019AC02
, 3G019DA01
, 3G019DA02
, 3G019DC02
, 3G019DC07
, 3G019GA01
, 3G019GA12
, 3G019KA12
, 3G019KA22
, 3G022AA07
, 3G022CA02
, 3G022DA01
, 3G022DA02
, 3G022FA04
, 3G022FA06
, 3G022GA01
, 3G022GA10
, 3G091AA17
, 3G091AA24
, 3G091AB03
, 3G091BA03
, 3G091CB02
, 3G091CB03
, 3G091CB05
, 3G091DA01
, 3G091DA02
, 3G091DB10
, 3G091DC03
, 3G091EA01
, 3G091EA18
, 3G091EA34
, 3G091FA04
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301JA21
, 3G301KA01
, 3G301KA02
, 3G301LB04
, 3G301MA18
, 3G301MA19
, 3G301MA20
, 3G301MA26
, 3G301MA27
, 3G301ND01
, 3G301PD12Z
, 3G384AA01
, 3G384AA06
, 3G384BA18
, 3G384BA19
, 3G384BA24
, 3G384BA31
, 3G384CA01
, 3G384CA02
, 3G384CA03
, 3G384DA14
, 3G384FA46Z
引用特許:
前のページに戻る