特許
J-GLOBAL ID:200903086894243071

シリンダー錠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-239037
公開番号(公開出願番号):特開2002-054327
出願日: 2000年08月07日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 チェンジマスターキーの挿入だけで簡単にロータの抜き取り交換ができるシリンダー錠を提供する。【解決手段】 キーウェイ3の最奥部に交差するストッパー格納孔12をロータ2に形成し、ストッパー係脱溝13を固定外筒1の内周面に環状に形成し、バネ14によって突出付勢したストッパー11の先端部をストッパー係脱溝13に係合させ、チェンジマスターキー16の最先端部の側部に形成したストッパー用キーコード部によって、ストッパー11のキー通し孔15の縁面15aを押し、ストッパー11の先端部をストッパー係脱溝13から脱出させる。
請求項(抜粋):
固定外筒1にロータ2を収容し、バネ7によって付勢したタンブラ5によってロータ2を固定外筒1に対して回転不能に拘束し、同一の錠グループに属する特定の錠だけに使用される個別キー8の側部にキーコード部9を凹凸形成し、ロータ2の軸方向のキーウウェイ3に個別キー8を挿入し、キーコード部9によってタンブラ5を押して、タンブラ5によるロータ2の回転拘束を解除するようにしたシリンダー錠において、キーウェイ3の最奥部に交差するストッパー格納孔12をロータ2の直径方向に貫通して形成し、ストッパー格納孔12に対面するストッパー係脱溝13を固定外筒1の内周面に形成し、ストッパー格納孔12に収容したストッパー11をバネ14によって突出付勢して、ストッパー11の先端部をストッパー係脱溝13に係合させ、同一の錠グループに属する全ての錠に共通に使用されるチェンジマスターキー16の最先端部の側部にストッパー用キーコード部17を形成し、ストッパー用キーコード部17によってストッパー11のキー通し孔15の縁面15aを押して、ストッパー11の先端部をストッパー係脱溝13から脱出させるようにしたことを特徴とするシリンダー錠。
IPC (2件):
E05B 15/00 ,  E05B 29/04
FI (2件):
E05B 15/00 A ,  E05B 29/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-038675
  • 内筒交換式のシリンダ錠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-046334   出願人:株式会社ダイワロックス
  • 特開平2-038675

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