特許
J-GLOBAL ID:200903086899817874

ポリオレフィン系多層熱収縮性フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-071255
公開番号(公開出願番号):特開平11-254610
出願日: 1998年03月06日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【目的】 耐引裂性に優れ、フィルムスクラップを多量に再利用しても透明光沢性の低下しないポリオレフィン系多層熱収縮フィルムを提供する。【構成】 両表面層が融点が135〜150°Cのプロピレン系共重合体(A)からなり、中間層が、密度0.900〜0.925g/cm3 、MFRが0.1〜10g/10分であるシングルサイト触媒を用いて製造された主鎖に長鎖分岐を有しするエチレン系共重合体(B)100〜60重量%とプロピレン系共重合体0〜40重量%の樹脂組成物からなる、3層以上の多層フィルムであって、中間層の厚みが全体の50%以上、両表面層の厚みが各1μm以上であって、縦横3.0倍以上に延伸したポリオレフィン系多層熱収縮フィルム
請求項(抜粋):
両表面層が、融点が135〜150°Cのプロピレン系共重合体(A)からなり、中間層が、シングルサイト触媒を用いて製造された、主鎖に長鎖分岐を有し、23°Cの密度が0.900〜0.925g/cm3 、メルトフローレート(以下MFRと記す)が0.1〜10g/10分の特性値を有するエチレン系共重合体(B)100〜60重量%と、プロピレン系共重合体(A)0〜40重量%の樹脂組成物からなる、3層以上の多層フィルムであって、中間層の厚みが全体の50%以上、両表面層の厚みが各1μm以上で、縦横それぞれ3.0倍以上に延伸されたポリオレフィン系多層熱収縮フィルム。
IPC (7件):
B32B 27/32 ,  B32B 7/02 105 ,  B32B 7/02 106 ,  B29C 61/06 ,  B29K 23:00 ,  B29K105:02 ,  B29L 9:00
FI (4件):
B32B 27/32 E ,  B32B 7/02 105 ,  B32B 7/02 106 ,  B29C 61/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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