特許
J-GLOBAL ID:200903086902448206

蒸気発生器を有する流動床-燃焼システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土屋 勝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-549883
公開番号(公開出願番号):特表2002-515580
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】大きな設備用の燃焼システムは、少なくとも部分的にふるい屑と共に作動する。設備は、少なくとも10mの内部高さを有する熱交換室(1)を持つ。交換室は、水平横断面で略長方形に部屋を囲む4つの垂直外壁を所有する。熱交換室(1)の第1の外壁(1a)の前および第1の外壁に並置された第2の外壁(1c)の前には、その都度その内部高さが10〜60mに達する流動燃焼室(2、3)が配列される。各両流動燃焼室(2、3)は、10〜60mの内部高さおよび可燃物および燃焼空気の供給のための導管を持つ。各流動燃焼室(2、3)の上位領域には、熱交換室(1)の上位領域に連結されるガス導入分岐管(9)を持つ、ガス流からの燃料の分離のための少なくとも1つの分離器(5、7)が連結される。
請求項(抜粋):
ふるい屑を燃焼させるためのおよび水蒸気の発生のための蒸気発生器を有する流動床-燃焼システムにおいて、 a)少なくとも10mの内部高さを有する熱交換室には冷却流体から貫流する熱交換要素が配列され、熱交換室が水平横断面で略長方形に部屋を囲む4つの垂直外壁を持ち、 b)熱交換室の第1の外壁の前に第1の流動燃焼室が、第1の外壁に並置された熱交換室の第2の外壁の前に第2の流動燃焼室が配列され、従って流動燃焼室の内部高さが10〜60mに達し、各流動燃焼室が可燃物および燃焼空気の供給のための導管を持ち、 c)各流動燃焼室の上位領域には、熱交換室の上位領域に連結されるガス導入分岐管を持つ、ガス流からの燃料の分離のための少なくとも1つの分離器が連結されることを特徴とする流動床-燃焼システム。
IPC (4件):
F22B 1/02 ,  F22B 31/00 ,  F23C 10/02 ,  F23G 5/30 ZAB
FI (4件):
F22B 1/02 C ,  F22B 31/00 B ,  F23G 5/30 ZAB H ,  F23C 11/02 311
Fターム (11件):
3K064AA00 ,  3K064AB01 ,  3K064AC01 ,  3K064AD05 ,  3K064AD08 ,  3K064AE08 ,  3K064AE10 ,  3K064AE15 ,  3K064BA03 ,  3K064BA15 ,  3K064BA19
引用特許:
審査官引用 (4件)
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