特許
J-GLOBAL ID:200903086903232142
モータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-400219
公開番号(公開出願番号):特開2002-199652
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】コネクタ根本部に過大な力が作用するのを防止し、モータ及びコードを配設するのに必要なスペースを小さくし、製造を容易にする。【解決手段】モータ1は、モータ本体2と減速部3とを備え、その間にブラシホルダ4が挿入固定されている。モータ本体2は、ヨーク5と、回転軸とを備えている。ヨーク5の開口部には、径方向外側に延びるフランジ部5aが、減速部3側とその反対側に形成されている。減速部3は、ギヤハウジング10と、ウォーム軸とを備えている。ギヤハウジング10には、フランジ部10aが設けられている。ブラシホルダ4は、ホルダ本体15と、コネクタ17とが一体形成されている。コネクタ17は、ウォームホイールと反対側で、回転軸に対して平行に設けられている。コネクタ17の当接部17aは、フランジ部5aと面で当接するように、回転軸の軸方向と垂直な平面に形成されている。
請求項(抜粋):
ヨークハウジングと、該ヨークハウジングに対して支持され回転駆動される回転軸とを有するモータ本体と、ギヤハウジングと、該ギヤハウジングに対して支持され前記回転軸と同軸上に配置されるウォーム軸とを有する減速部と、前記ヨークハウジングと前記ギヤハウジングとの間に挟持されるとともにコネクタが一体形成されたブラシホルダを有するモータにおいて、前記コネクタの開口部を前記回転軸の軸方向の前記ギヤハウジング側に形成し、前記コネクタに連結されるコード側のコネクタ部の嵌合方向が、前記回転軸と平行になるように前記コネクタを形成し、前記ヨークハウジングのフランジ部に前記コネクタに前記コネクタ部を嵌合する際のコネクタ基端側への付勢力を受け止め可能な受け部を形成したことを特徴とするモータ。
IPC (3件):
H02K 5/22
, H02K 7/116
, H02K 13/00
FI (3件):
H02K 5/22
, H02K 7/116
, H02K 13/00 V
Fターム (22件):
5H605BB05
, 5H605CC02
, 5H605CC06
, 5H605EA18
, 5H605EC05
, 5H607AA12
, 5H607BB01
, 5H607BB14
, 5H607CC01
, 5H607CC09
, 5H607DD10
, 5H607DD17
, 5H607EE31
, 5H607EE36
, 5H607EE54
, 5H607FF24
, 5H613AA02
, 5H613BB23
, 5H613BB38
, 5H613GA05
, 5H613GA14
, 5H613PP02
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
小型モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-308920
出願人:自動車電機工業株式会社
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