特許
J-GLOBAL ID:200903086911708725

スクータ型車両用リモコン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-355490
公開番号(公開出願番号):特開2005-119421
出願日: 2003年10月15日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】携帯送信機からのID信号を受信するのに応じて少なくともエンジンの始動操作およびハンドルロック解除操作を可能としたノブを有するハンドルロックモジュールを備え、乗車用シートに座乗したライダーの脚部前方を覆うレッグシールドに、前記ノブが配置されるスクータ型車両用リモコン装置において、携帯送信機がなくても、いたずら防止を図りつつ、緊急解錠用のメカニカルキーを用いてスクータ型車両を走行させ得るようにする。【解決手段】ハンドルロックモジュール211の左右いずれか一側でレッグシールド158に、蓋部材215で閉鎖し得る収納凹部214が形成され、携帯送信機を不要として少なくともエンジンの始動およびハンドルロック解除を可能とするための緊急解錠用キーシリンダ錠236が、そのキー孔を収納凹部214の内側面に臨ませるようにしてレッグシールド158内に配設される。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
車両ユーザが携帯した正規の携帯送信機(226)からのID信号を受信するのに応じて少なくともエンジン(E)の始動操作およびハンドルロック解除操作を可能としたノブ(212)を有するハンドルロックモジュール(211)を備え、乗車用シート(31)に座乗したライダーの脚部前方を覆うレッグシールド(158)に、前記ノブ(212)が配置されるスクータ型車両用スマートエントリー装置において、前記ハンドルロックモジュール(211)の左右いずれか一側で前記レッグシールド(158)に、該レッグシールド(158)に形成される収納凹部(214)がレッグシールド(158)にヒンジ結合される蓋部材(215)で開閉可能に覆われて成る物品収納部(192)が設けられ、前記携帯送信機(226)を不要として少なくともエンジン(E)の始動およびハンドルロック解除を可能とするための緊急解錠用キーシリンダ錠(236)が、そのキー孔(238)を前記収納凹部(214)の内側面に臨ませるようにして前記レッグシールド(158)内に配設されることを特徴とするスクータ型車両用スマートエントリー装置。
IPC (4件):
B62H5/00 ,  B62J1/12 ,  B62J17/06 ,  E05B49/00
FI (4件):
B62H5/00 Z ,  B62J1/12 C ,  B62J17/06 ,  E05B49/00 K
Fターム (10件):
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  2E250HH07 ,  2E250JJ00 ,  2E250LL00 ,  2E250LL18 ,  2E250PP15 ,  2E250SS04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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