特許
J-GLOBAL ID:200903086912683637

液晶表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-195164
公開番号(公開出願番号):特開2000-019536
出願日: 1998年06月26日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 2枚のベース基板を複数のシール材を介して貼り合わせ、両ベース基板を各所定の箇所で切断して複数の液晶表示装置を得る際に、ベース基板の不要な部分を少なくする。【解決手段】 上側ベース基板22の下面におけるシール材23の液晶注入口形成部25の端部に対応する部分に弱密着層26を設ける。そして、上側ベース基板22を一点鎖線で示す切断ライン27、28で切断し、両ベース基板21、22を二点鎖線で示す切断ライン29で切断する。この場合、上側ベース基板22を切断ライン27、28で切断するのは、下側基板の所定の2辺を上側基板から突出させるためである。両ベース基板21、22を切断ライン29で切断するのは、各液晶表示装置に分断するためである。そして、切断ライン27と切断ライン29との間における不要な上側ベース基板22を弱密着層26の部分で残存する液晶注入口形成部25の端部から容易に剥がすことができる。
請求項(抜粋):
相対向する2枚の基板を液晶注入口形成部を有する複数のシール材を介して貼り合わせ、前記両基板を、少なくとも前記液晶注入口形成部に対応する箇所を切断して複数の液晶表示装置を得る液晶表示装置の製造方法において、前記複数のシール材の各液晶注入口形成部の少なくとも一部分に前記一方の基板と前記シール材とのうち少なくとも一方に対して密着力の弱い弱密着層を設け、前記両基板を前記液晶注入口形成部に形成された前記弱密着層に対応する部分を通る切断ラインで切断することを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1333 500
FI (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1333 500
Fターム (25件):
2H089LA22 ,  2H089LA28 ,  2H089LA46 ,  2H089MA04Y ,  2H089NA19 ,  2H089NA24 ,  2H089NA25 ,  2H089NA38 ,  2H089NA53 ,  2H089NA55 ,  2H089PA19 ,  2H089QA12 ,  2H089QA13 ,  2H089TA04 ,  2H089TA05 ,  2H090HA03 ,  2H090HB15X ,  2H090HC15 ,  2H090HD01 ,  2H090JA03 ,  2H090JB02 ,  2H090JC13 ,  2H090JC17 ,  2H090JD14 ,  2H090LA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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