特許
J-GLOBAL ID：200903086915722811

画像情報記録媒体およびそれを使用する方法並びに装置

発明者：
境田 英之

境田 英之 について


出願人/特許権者：
富士写真フイルム株式会社

富士写真フイルム株式会社 について


代理人 (1件)： 柳田 征史 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-302827
公開番号（公開出願番号）：特開平11-146274
出願日： 1997年11月05日
公開日（公表日）： 1999年05月28日
要約：
【要約】【課題】 解像度別の複数の画像データを1つの画像ファイルに記憶することにより、再生目的に応じて必要最小限の解像度の画像データを利用して処理の負荷を低減できるようにしたファイルフォーマットで画像を記録する場合に、記録する画像が画像と文字との合成画像であっても、文字を含まない画像と同様、低解像度データの再生のみで内容(画像と文字の両方)を確認できるようにする。【解決手段】 画像ファイル内に、合成前の画像を表す画像データを解像度別に記憶し、文字を表す文字データを記憶し、さらに文字データの文字属性を解像度別に記憶する。低解像度での再生に適した文字属性を、低解像度で合成画像を再生するときの文字属性として記憶しておくことにより、この画像ファイルについて低解像度データの再生が要求された際に、記憶された文字属性を適用して合成画像11中の文字12を見易く再生する。
請求項（抜粋）：
画像と文字との合成画像に関する合成画像情報が記録されたコンピュータ読み取り可能な画像情報記録媒体において、前記合成画像の生成に使用される画像データであって、前記画像を互いに異なる解像度で表した高解像度画像データおよび低解像度画像データと、前記合成画像の生成に使用される、前記文字を表す文字データと、前記高解像度画像データと合成されるときの前記文字データの文字属性を示す高解像度文字属性情報と、前記低解像度画像データと合成されるときの前記文字データの文字属性であって、合成された画像を可視画像として再生したときに前記文字が見易いように定められた文字属性を示す低解像度文字属性情報とを構成要素として含む構造化記憶ファイルが記録されたことを特徴とする画像情報記録媒体。
IPC (3件)：
H04N 5/278 ,  G06T 1/00 ,  G06T 11/60
FI (3件)：
H04N 5/278 ,  G06F 15/62 R ,  G06F 15/62 325 K
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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