特許
J-GLOBAL ID:200903086928827507

スクータ型車両の燃料タンク取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-095510
公開番号(公開出願番号):特開2001-278151
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【解決手段】 左・右サイドメンバ32,33の下部に車体中心側へ延びる左・右フレーム棚52,53をそれぞれ形成し、これらの左・右フレーム棚52,53に左・右クッションシート54,55を介して燃料タンク21を載せ、この燃料タンク21をステップフロア43で押えた。【効果】 従来のような、燃料タンクにフランジを形成し、このフランジを床部フレームにねじ止めするのに比べて、燃料タンクの形状の設計自由度を増すことができ、また、燃料タンクにフランジを形成する必要がなく、ねじ止めというような締め付け工程も必要ない。従って、燃料タンクの製造コストを下げることができ、床部フレームへの燃料タンクの組付を容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
ヘッドパイプから下方へ前部フレームを延ばし、この前部フレームから後方へ左右一対の床部フレームを延ばし、床部フレームにステップフロアを取付け、このステップフロアの下方に燃料タンクを配置したスクータ型車両において、前記床部フレームの下部に車体中心側へ延びる棚をそれぞれ形成し、これらの棚にクッションを介して前記燃料タンクを載せ、この燃料タンクを前記ステップフロアで押えたことを特徴とするスクータ型車両の燃料タンク取付構造。
IPC (2件):
B62J 35/00 ,  B62J 25/00
FI (3件):
B62J 35/00 C ,  B62J 35/00 B ,  B62J 25/00 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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