特許
J-GLOBAL ID:200903086933687888

自動車の運転支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-004196
公開番号(公開出願番号):特開2005-195536
出願日: 2004年01月09日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 サーバーコンピュータに複数の運転履歴情報を蓄積し、ユーザーがこれら複数の運転履歴情報の中から希望する運転操作に関する情報を含む運転履歴情報を選択し利用して、慣れない道路を走行する場合でも、慣れた道路を走行するようなフィーリングで運転操作を行えるようにすること、等である。 【解決手段】 サーバーコンピュータ2のデータベース31に、自動車が走行した走行経路の走行経路情報とその走行経路を走行中に行った運転操作に関する運転操作情報とを含む運転履歴情報をその自動車の車種や型式の情報を含む車両特定情報と対応付けて複数組蓄積し、ユーザーコンピュータ5により、データベース31の複数組の運転履歴情報の中から、車種や型式が一致すると共にユーザーが走行中又は走行予定の走行経路の少なくとも一部が一致する走行経路情報を含む運転履歴情報を選択しダウンロードする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
サーバーコンピュータと、複数のユーザーの自動車に夫々装備され且つ通信手段によりサーバーコンピュータと双方向通信可能な複数のユーザーコンピュータとを備え、ユーザーコンピュータで選択した運転支援情報をサーバーコンピュータからユーザーコンピュータに送信し自動車の運転を支援する運転支援システムであって、 前記サーバーコンピュータに、 複数のユーザーが自動車で走行したときの複数組の運転履歴情報であって、自動車が走行した走行経路の走行経路情報とその走行経路を走行中に行った運転操作に関する運転操作情報とを含む運転履歴情報をその自動車の車種や型式の情報を含む車両特定情報と対応付けて複数組蓄積するデータベースを設け、 前記ユーザーコンピュータに、 前記データベースの複数組の運転履歴情報の中から、車種や型式が一致すると共にユーザーが走行中又は走行予定の走行経路の少なくとも一部が一致する走行経路情報を含む運転履歴情報を選択する為の情報選択手段を設け、 前記情報選択手段で選択された運転履歴情報をサーバーコンピュータからユーザーコンピュータにダウンロード可能に構成したことを特徴とする自動車の運転支援システム。
IPC (2件):
G01C21/00 ,  G08G1/137
FI (2件):
G01C21/00 H ,  G08G1/137
Fターム (15件):
2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AC02 ,  2F029AC14 ,  2F029AC16 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB13 ,  5H180DD01 ,  5H180FF04 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180FF40
引用特許:
出願人引用 (1件)

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