特許
J-GLOBAL ID:200903086938314095

通信システム、通信方法、および基地局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-064155
公開番号(公開出願番号):特開2005-252980
出願日: 2004年03月08日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 TDMAフレームを用いた移動通信において、TDMA内のアップリンクのスロットACTSの数を動的に変更可能な通信システム、通信方法、および当該通信方法で通信可能な基地局および移動局を提供する。 【解決手段】 基地局はFCMPを生成する際に、送信バッファの使用率を検出し、その使用率に基づいて、アップリンクフレームの各スロットをどのような構成にするか決定する。例えば、送信バッファの使用率が高い場合は、新たな移動局の登録要求等を受け付けないように、ACTSの数をゼロとし、送信バッファの使用率が低い場合は、ACTSの数を1とする。また、移動局の数が非常に多い大会場のような場所では、ACTSのみのTDMAフレームを提供する。送信バッファの使用率の他に、移動局からの登録要求等が衝突する頻度に基づいてATCSの数を決定することもできる。【選択図】 図22
請求項(抜粋):
基地局と移動局との間で、アップリンクとダウンリンクとが同時に利用可能とされ、前記アップリンクおよび前記ダウンリンクを通じ、フレーム単位に無線通信を行う通信システムにおいて、 前記アップリンクのフレームが複数のスロットから構成され、 前記アップリンクのフレーム内の第1の種類のスロットを使用して、前記基地局と前記移動局を接続するための所定の要求が、前記移動局から前記基地局に送信され、 前記基地局は、 前記ダウンリンクを介して前記移動局に送信すべきデータを、一時的に記録する記録手段と、 前記記録手段の使用率、および前記第1の種類のスロットを使用した前記送信が前記移動局間で衝突する頻度のうち、少なくとも一方に基づいて、前記アップリンクのフレームに含まれる前記第1の種類のスロットの数を決定する決定手段とを備えることを特徴とする通信システム。
IPC (3件):
H04B7/26 ,  H04L12/28 ,  H04Q7/36
FI (3件):
H04B7/26 F ,  H04L12/28 300B ,  H04B7/26 105D
Fターム (12件):
5K033CA11 ,  5K033CB06 ,  5K033DA17 ,  5K067AA13 ,  5K067BB36 ,  5K067CC04 ,  5K067CC08 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE71 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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