特許

J-GLOBAL ID：200903086944257516

動物捕獲装置

発明者： 南 猛
出願人/特許権者： 南 猛
代理人 (1件)： 藤川 忠司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-082983
公開番号（公開出願番号）：特開2002-272351
出願日： 2001年03月22日
公開日（公表日）： 2002年09月24日
要約：

【要約】【課題】 構造簡単、動物を確実に捕獲できると共に、製作コストが安く、故障の少ない動物捕獲装置を提供する。【解決手段】 捕獲用ケージ1と、ケージ1の入口6に設けられた落下式扉2と、一端部3aが扉2に止着され、扉2の上方に設けたシーブ7に掛装される扉吊上用索体3と、一端部4aがケージ1に止着され、動物Aが引っ掛かるようにシーブ8,9,10を介して張設される動物引掛用索体4と、扉2を所定高さ吊り上げた扉吊上用索体3の他端部3aと緊張した動物引掛用索体4の他端部4aとを連結し、この連結状態で動物Aが動物引掛用索体4に引っ掛かることによってその索体4の張力が一定以上になった時両索体3,4の他端部3b,4bを互いに切り離して扉2を落下させる索体連結手段5と、からなる。

請求項（抜粋）：

箱形の捕獲用ケージと、ケージの入口に設けられた落下式扉と、一端部が扉に止着されて、扉の上方に設けたシーブに掛装される扉吊上用索体と、一端部がケージに止着されて、ケージ内に侵入した動物が引っ掛かるようにシーブを介して張設される動物引掛用索体と、ケージの入口が開放するように扉を所定高さ吊り上げた扉吊上用索体の他端部と緊張した動物引掛用索体の他端部とを連結し、この連結状態で侵入動物が動物引掛用索体に引っ掛かることによってその索体の張力が一定以上になった時両索体の他端部を互いに切り離して扉を落下させる索体連結手段と、からなる動物捕獲装置。

Fターム (9件)：

2B121AA01 ,  2B121BA13 ,  2B121BA16 ,  2B121BA19 ,  2B121BA43 ,  2B121BB25 ,  2B121EA21 ,  2B121FA12 ,  2B121FA16

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 猪の捕獲用檻
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-144309   出願人：有限会社なぎさ工業
• 捕獲檻
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-216677   出願人：須永重夫