特許

J-GLOBAL ID：200903086946707497

計時装置および計時装置の制御方法

発明者： 桶谷 誠 ,  矢部 宏
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-355251
公開番号（公開出願番号）：特開2000-180567
出願日： 1998年12月14日
公開日（公表日）： 2000年06月30日
要約：

【要約】【課題】 節電モードへ移行している際に節電モードに移行していることをユーザに容易に把握させる。【解決手段】 計時装置1の動作モードを節電モードに移行させるに際し、計時装置の時刻表示態様を当該計時装置が節電モードにあることをユーザに告知するための予め定めた節電告知用表示態様、より具体的には、秒針55を節電モード表示位置である節電モードインジケータ111に対向する領域内で停止させることにより、ユーザは秒針が節電モードインジケータ111に対向する領域内で停止していることを確認することにより、計時装置1が節電モードにあることを電源容量不足による停止などから明確に区別して、容易に把握することが出来る。従って、ユーザの使い勝手を向上しつつ、消費電力の低減をはかることが可能となる。

請求項（抜粋）：

駆動用電源を供給する電源手段と、前記電源手段から供給される電気エネルギーにより駆動され、時刻表示を行う計時手段と、予め定めた所定の条件に基づいて前記計時手段の動作モードを通常動作モードと節電モードとの間で相互に移行させる動作モード制御手段と、前記計時手段の動作モードを前記節電モードに移行させるに際し、前記計時手段の時刻表示態様を当該計時装置が節電モードにあることをユーザに告知するための予め定めた節電告知用表示態様とする節電告知表示制御手段と、を備えたことを特徴とする計時装置。

IPC (2件)：

G04C 10/04 ,  G04C 10/00

FI (2件)：

G04C 10/04 A ,  G04C 10/00 C

Fターム (16件)：

2F084AA07 ,  2F084BB06 ,  2F084BB09 ,  2F084GG01 ,  2F084GG02 ,  2F084GG04 ,  2F084HH00 ,  2F084HH15 ,  2F084HH22 ,  2F084JJ04 ,  2F084JJ07 ,  2F084KK03 ,  2F084LL01 ,  2F084LL02 ,  2F084LL03 ,  2F084LL04

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 発電機構付き電子時計
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-247210   出願人：シチズン時計株式会社
• 電子時計
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-120648   出願人：セイコーエプソン株式会社
• 電子時計
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-129412   出願人：シチズン時計株式会社

審査官引用 (3件)

• 発電機構付き電子時計
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-247210   出願人：シチズン時計株式会社
• 電子時計
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-120648   出願人：セイコーエプソン株式会社
• 電子時計
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-129412   出願人：シチズン時計株式会社