特許
J-GLOBAL ID:200903086953231970
フィラメントワインディング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
中島 淳
, 加藤 和詳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-136028
公開番号(公開出願番号):特開2005-313549
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 型材を着脱する際の作業性を損なわずに長尺材料の巻付時間を短縮でき、しかも、装置の大型化を抑制できるフィラメントワインディング装置を得る。【解決手段】 本フィラメントワインディング装置10は、4組の給糸機構60〜66を備えており、各給糸機構60〜66の給糸口110は、マンドレル50の回転軸心を中心とする仮想円周上に90度毎に設けられている。本フィラメントワインディング装置10では、このように、4組の給糸機構60〜66からフィラメント74が供給されるため、フィラメント74の巻付時間を大幅に短縮できる。しかも、マンドレル50を取り外す際には、マンドレル50を支持する支持壁48が取り付けられたスライドベース44を、給糸機構60〜66の給糸口110やトラバースベース82に対して、トラバースベース14の長手方向側方にスライドさせる。このため、マンドレル50を容易に取り外すことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
支持部に支持された型材を所定の方向に回転させ、未硬化状態の合成樹脂材が含浸された可撓性を有する長尺材料を前記型材の周囲に巻き付けるフィラメントワインディング装置であって、
複数の供給部から引き出された複数の前記長尺材料に対応して前記型材の周囲に複数配置され、対応する前記長尺材料が通過する複数のガイド手段を備えると共に、
前記複数のガイド手段が前記長尺材料を前記型材に対する巻付位置に案内可能な巻付稼動範囲から前記型材及び前記支持部に対して前記複数のガイド手段が相対的に前記回転の軸方向に離間する着脱可能位置まで前記支持部及び前記複数のガイド手段の少なくとも何れか一方を前記回転の軸方向に移動可能とした、
ことを特徴とするフィラメントワインディング装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (22件):
4F205AA36
, 4F205AD16
, 4F205AH17
, 4F205AH47
, 4F205AM32
, 4F205AR07
, 4F205HA02
, 4F205HA23
, 4F205HA33
, 4F205HA46
, 4F205HB01
, 4F205HC02
, 4F205HC15
, 4F205HF23
, 4F205HF46
, 4F205HK02
, 4F205HK23
, 4F205HK29
, 4F205HL03
, 4F205HL14
, 4F205HM03
, 4F205HT22
引用特許:
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