特許
J-GLOBAL ID:200903086960122922
ポリイミド管状物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-024051
公開番号(公開出願番号):特開2003-285341
出願日: 2002年01月31日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】【課題】円筒状金型の少なくとも外表面を実質的に多孔質金属で形成することにより、ガス溜まりなどが要因となるフクレ現象などが起こらず、平滑性や真円度に優れたポリイミド管状物を得る。【解決手段】外表面が実質的に多孔質金属2で形成されている円筒状金型1を用いて、その外周表面にポリイミド前駆体溶液を実質的に均一な厚さで付着させ、次いで加熱によりイミド転化し、その後金型から分離してポリイミド管状物を製造する。円筒状金型1の外面に接しているポリイミド皮膜の内面から発生する溶媒や縮合水などの揮発ガスが、多孔質金属体2からなる円筒状芯体の空孔を通して外部に放出されるため、ガス溜まりなどが要因となるフクレ現象などが起こらず、平滑性や真円度に優れたポリイミド管状物を得ることができる。
請求項(抜粋):
円筒状金型の外周表面に、ポリイミド前駆体溶液を実質的に均一な厚さで付着させ、次いで加熱によりイミド転化し、その後金型から分離するポリイミド管状物の製造方法において、前記円筒状金型の少なくとも外表面が実質的に多孔質金属で形成されていることを特徴とするポリイミド管状物の製造方法。
IPC (10件):
B29C 41/08
, B29C 33/38
, B29C 41/40
, C08J 5/00 CFG
, C08K 3/00
, C08L 79/08
, B29K 77:00
, B29K 79:00
, B29K105:16
, B29L 23:00
FI (10件):
B29C 41/08
, B29C 33/38
, B29C 41/40
, C08J 5/00 CFG
, C08K 3/00
, C08L 79/08 A
, B29K 77:00
, B29K 79:00
, B29K105:16
, B29L 23:00
Fターム (44件):
4F071AA60
, 4F071AB03
, 4F071AB27
, 4F071AD02
, 4F071AE15
, 4F071AE17
, 4F071AF37
, 4F071AF62
, 4F071AH16
, 4F071BA02
, 4F071BB02
, 4F071BC05
, 4F202AA40
, 4F202AB13
, 4F202AC05
, 4F202AG08
, 4F202AJ02
, 4F202AJ10
, 4F202AR12
, 4F202AR20
, 4F202CA03
, 4F202CA07
, 4F202CB01
, 4F202CD23
, 4F202CK11
, 4F205AA40
, 4F205AG08
, 4F205AG16
, 4F205GA06
, 4F205GB01
, 4F205GC01
, 4F205GN28
, 4F205GW05
, 4F205GW31
, 4J002CM041
, 4J002DA036
, 4J002DA066
, 4J002DE046
, 4J002DJ006
, 4J002DK006
, 4J002FA086
, 4J002FD016
, 4J002FD116
, 4J002GQ00
引用特許:
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