特許
J-GLOBAL ID:200903086972753472
表示装置及びその駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-180069
公開番号(公開出願番号):特開2005-017528
出願日: 2003年06月24日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】フィールド反転に顕著な縦クロストークを抑制できる表示装置を提供する。【解決手段】表示装置は、1水平期間(1H)毎に映像信号を信号線Yに分配する水平駆動回路1と、走査線Xを順次走査して画素を行毎に選択する垂直駆動回路2とを有し、映像信号を選択された各行の画素に書き込んで、1フィールド分の映像信号を保持するとともに、フィールド毎に保持される映像信号の極性を反転する。水平駆動回路1は、1H毎に極性が反転する映像信号を1H毎に信号線Yに分配し、信号線Yから画素に飛び込む容量結合性のノイズの影響を打ち消す。垂直駆動回路2は、1H置きに走査線Xを走査して画素を行毎に選択し、1H毎に極性が反転する映像信号のうち、同一極性の映像信号を選択された各行の画素に書き込んで、1フィールドにわたり同一極性の映像信号を保持する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
行状に配された走査線と、列状に配された信号線と、各走査線及び信号線の交差部に対応して行列状に配された画素と、1水平期間毎に映像信号を列状の信号線に分配する水平駆動回路と、行状の走査線を順次走査して画素を行毎に選択する垂直駆動回路とを有し、各水平期間分の映像信号を選択された各行の画素に書き込んで、1フィールド分の映像信号を保持するとともに、フィールド毎に保持される映像信号の極性を反転する表示装置において、
前記水平駆動回路は、1水平期間毎に極性が反転する映像信号を1水平期間毎に列状の信号線に分配し、以って信号線から画素に飛び込む容量結合性のノイズの影響を打ち消し、
前記垂直駆動回路は、1水平期間置きに行状の走査線を順次走査して画素を行毎に選択し、1水平期間毎に極性が反転する映像信号のうち、同一極性の映像信号を選択された各行の画素に書き込んで、1フィールドにわたり同一極性の映像信号を保持可能としたことを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G09G3/36
, G02F1/133
, G09G3/20
FI (11件):
G09G3/36
, G02F1/133 525
, G02F1/133 550
, G09G3/20 611D
, G09G3/20 612T
, G09G3/20 621B
, G09G3/20 622D
, G09G3/20 622Q
, G09G3/20 623C
, G09G3/20 623R
, G09G3/20 623Y
Fターム (30件):
2H093NA32
, 2H093NA43
, 2H093NC13
, 2H093ND15
, 2H093ND35
, 5C006AA01
, 5C006AC11
, 5C006AC24
, 5C006AC27
, 5C006AC28
, 5C006AF42
, 5C006AF44
, 5C006AF51
, 5C006AF53
, 5C006AF61
, 5C006AF71
, 5C006AF73
, 5C006BB16
, 5C006BC03
, 5C006BC11
, 5C006FA18
, 5C006FA21
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD10
, 5C080EE28
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
引用特許:
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