特許
J-GLOBAL ID:200903086975914981

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-217042
公開番号(公開出願番号):特開平11-044671
出願日: 1997年07月28日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】レベルの高い特定ガス濃度検出信号を出力するガスセンサ、特に、mAオーダの検出信号を出力する窒素酸化物センサの提供。【解決手段】第1拡散抵抗1を介して被検ガスが導入される第1測定室2、導入されたガス中の酸素濃度を制御する第1酸素イオンポンプセル6、第1測定室2から第2拡散抵抗3を介してガスが導入される第2測定室4、酸素イオン導電体上に形成された一対の電極8a,8bを備え電極8a,8bに電圧が印加されて、電極8a,8b間に酸素イオン導電体を介して特定ガス濃度に応じた電流が流れる第2酸素イオンポンプセルを有し、第2酸素イオンポンプセル8が備える一対の電極8a,8bが第2測定室4に配置されたこと。
請求項(抜粋):
第1拡散抵抗を介して被検ガスが導入される第1測定室と、前記第1測定室内に導入されたガス中の酸素濃度を制御するための第1酸素イオンポンプセルと、前記第1測定室から第2拡散抵抗を介してガスが導入される第2測定室と、酸素イオン導電体と該酸素イオン導電体上に形成された一対の電極を備え、該一対の電極に電圧が印加されて、該一対の電極間に該酸素イオン導電体を介し特定ガス濃度に応じた電流が流れる第2酸素イオンポンプセルと、を有するガスセンサにおいて、前記第2酸素イオンポンプセルが備える一対の電極が、前記第2測定室に配置されたことを特徴とするガスセンサ。
引用特許:
出願人引用 (1件)

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