特許
J-GLOBAL ID:200903086977335016
電子写真感光体用塗工液、電子写真感光体の製造方法および画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-085916
公開番号(公開出願番号):特開2002-287386
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 塗工液または電子写真感光体の製造法に関し、詳しくは塗工液調製直後から塗工ムラを発生させることなく、かつ長期間の保存においても粘度上昇などの塗料としての変化が少なく、電子写真感光体用感光層塗工液として安定性に優れ、従って、生産性に優れる電子写真感光体用塗工液および電子写真感光体の製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の発明者らは上記課題に対し、鋭意検討した結果、非対称ジスアゾ顔料を単独、または非対称ジスアゾ顔料とさらに一種以上の電荷発生物質を含有する電荷発生層用塗工液が、重量固形分率が0.8〜1.5重量%であり、かつ?@顔料を粉砕し、?A該粉砕物を溶剤中へ分散し、?B該分散液を作成した直後、液温を5°C〜15°Cに設定し、?Cさらに、超音波を印可する工程から得られる塗工液を用いることで解決できることを見いだし、本発明に至った。
請求項(抜粋):
電荷発生物質として非対称型ジスアゾ顔料を含有する塗工液が、(1)重量固形分率0.8〜1.5重量%であり、(2)かつ、下記工程(2-1)上記顔料を粉砕し、(2-2)該粉砕物を溶剤中へ分散し、(2-3)該分散液を作成した直後、液温を5°C〜15°Cに設定し、(2-4)さらに、超音波を印可することによって得られることを特徴とする電子写真感光体用塗工液。
IPC (4件):
G03G 5/05 102
, G03G 5/06 348
, G03G 5/06 367
, G03G 5/06 371
FI (4件):
G03G 5/05 102
, G03G 5/06 348
, G03G 5/06 367
, G03G 5/06 371
Fターム (8件):
2H068AA19
, 2H068AA21
, 2H068BA38
, 2H068BA47
, 2H068BA53
, 2H068EA12
, 2H068EA13
, 2H068EA16
引用特許:
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