特許
J-GLOBAL ID:200903086978392480
燃料ガスの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (9件):
三枝 英二
, 掛樋 悠路
, 小原 健志
, 中川 博司
, 舘 泰光
, 斎藤 健治
, 藤井 淳
, 関 仁士
, 中野 睦子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-093965
公開番号(公開出願番号):特開2004-300254
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【目的】固形および液状の有機性廃棄物を燃料ガス、電力、熱エネルギーなどの有用な形態で回収し、再利用するための新たな技術を提供することを主な目的とする。【解決手段】固形および液状の有機性廃棄物からスラリー状の液状有機廃液を調製し、これを第1の触媒非充填反応器において可溶化処理し、次いで第2の触媒充填反応器においてメタン化処理した後、第3の反応器において処理済み水中の残存有機成分を分解する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有機性廃棄物から燃料ガスを製造する方法において、
▲1▼第一の反応器内において、有機性廃棄物から調製した液状有機混合物を100°C以上の液相または超臨界相を維持する圧力に保ちつつ、加熱/加圧処理する工程、
▲2▼第二の反応器内において、上記工程▲1▼で得られた処理物を、100°C以上の温度に保ちつつ、無機充填体の存在下および/または金属および金属化合物の少なくとも1種を活性成分として担持する触媒の存在下に、分解させてメタンガスおよび/または水素ガスを主成分とするガスを含有する気液混合相を生成させる工程、
▲3▼上記工程▲2▼で得られた気液混合相を脱炭酸処理する工程、
▲4▼上記工程▲3▼で得られた脱炭酸処理後の気液混合相を気液分離して、メタンガスおよび/または水素ガスを主成分とするガスを回収する工程、
▲5▼第三の反応器内において、上記工程▲4▼で分離された残留有機成分およびアンモニア成分を含む液相を、100°C以上の温度に保ちつつ、理論酸素量以上の酸素を含有するガスの存在下に、酸化分解させる工程、および
▲6▼上記工程▲5▼で形成された気液混合相を気液分離する工程
を備えたことを特徴とする燃料ガスの製造方法。
IPC (10件):
C10J3/00
, B01D53/14
, B01J3/00
, B09B3/00
, C02F1/58
, C02F1/74
, C02F11/00
, C02F11/08
, C10K3/02
, C10L3/06
FI (11件):
C10J3/00 A
, B01D53/14 C
, B01J3/00 A
, C02F1/58 A
, C02F1/74 101
, C02F11/00 Z
, C02F11/08
, C10K3/02
, C10L3/00 A
, B09B3/00 303H
, B09B3/00 304H
Fターム (55件):
4D004AA03
, 4D004AA04
, 4D004AA07
, 4D004AA12
, 4D004AC05
, 4D004BA03
, 4D004CA04
, 4D004CA13
, 4D004CA34
, 4D004CA36
, 4D004CA39
, 4D004CB04
, 4D004CB05
, 4D004CB13
, 4D004CC01
, 4D004CC09
, 4D004DA03
, 4D004DA07
, 4D004DA20
, 4D020AA03
, 4D020BA01
, 4D020BA09
, 4D020BB03
, 4D038AA10
, 4D038AB08
, 4D038BA02
, 4D038BB01
, 4D050AA20
, 4D050AB12
, 4D050BB01
, 4D050BC01
, 4D050BC02
, 4D050BC06
, 4D050BD02
, 4D050CA01
, 4D059AA03
, 4D059AA07
, 4D059BC01
, 4D059BK11
, 4D059BK12
, 4D059BK30
, 4D059CA01
, 4D059CA14
, 4D059CC03
, 4D059DA12
, 4D059DA19
, 4D059DA21
, 4D059DA61
, 4D059EB08
, 4D059EB20
, 4H060BB21
, 4H060BB23
, 4H060DD02
, 4H060FF04
, 4H060GG08
引用特許:
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