特許
J-GLOBAL ID:200903086990163755
金属製錬炉の付着ダスト厚み検出装置及び付着ダスト除去方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-350222
公開番号(公開出願番号):特開2000-171173
出願日: 1998年12月09日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】本発明は、ダクト内壁への付着ダストの量を正確に把握できる金属製錬炉の付着ダスト厚み検知装置及びその検知値に基づき、金属製錬を安定させるための付着ダスト除去方法を提供することを目的としている。【解決手段】金属製錬炉の付着ダスト厚みを検出する装置であって、炉内で発生したガスをダスト回収装置へ導くダクトの内部空間、該ダクト内壁面及び外気の温度をそれぞれ測定する温度計と、ダクト内ガスとダクト内壁面間の熱伝達係数、ダクト外壁と外気間の熱伝達係数、ダクト内張り耐火物の熱伝導係数及び内壁に付着したダストの熱伝導係数とを記憶し、これら係数と入力された前記温度の測定値とで、内壁に付着したダストの厚みを演算する演算器とを備えるようにした。
請求項(抜粋):
金属製錬炉内で発生したガスをダスト回収装置へ導くダクトの内部空間、該ダクト内壁面温度及び外気温度をそれぞれ測定する温度計と、ダクト内ガスとダクト内壁面間の熱伝達係数、ダクト外壁と外気間の熱伝達係数、ダクト内張り耐火物の熱伝導係数及びダクト内壁に付着したダストの熱伝導係数をそれぞれ記憶し、これら係数と前記各温度計により計測された温度測定値とで、ダクト内壁に付着したダストの厚みを演算し出力する演算器とを備えたことを特徴とする金属精錬炉の付着ダスト厚み検出装置。
IPC (6件):
F27D 17/00 105
, B09B 5/00
, F27D 21/00
, F27D 23/02
, G01B 21/08
, C22B 7/02
FI (6件):
F27D 17/00 105 G
, F27D 21/00 Z
, F27D 23/02
, G01B 21/08
, C22B 7/02 Z
, B09B 5/00 J
Fターム (43件):
2F069AA46
, 2F069BB40
, 2F069DD19
, 2F069DD30
, 2F069GG16
, 2F069GG59
, 2F069GG63
, 2F069GG71
, 2F069HH30
, 2F069KK10
, 4D004AA37
, 4D004AB03
, 4D004BA05
, 4D004CA27
, 4D004CA32
, 4D004CB04
, 4D004CC02
, 4D004CC11
, 4D004DA01
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA20
, 4K001AA10
, 4K001AA20
, 4K001AA30
, 4K001BA14
, 4K001DA06
, 4K001EA01
, 4K001GA01
, 4K001GB11
, 4K001HA01
, 4K056AA02
, 4K056AA05
, 4K056BA01
, 4K056CA02
, 4K056CA04
, 4K056DB11
, 4K056DB21
, 4K056EA06
, 4K056FA08
, 4K056FA10
, 4K056FA12
引用特許:
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