特許
J-GLOBAL ID:200903086990983361
電話機能を搭載した情報端末装置及びその回線接続方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-138812
公開番号(公開出願番号):特開平9-321845
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】PDA(Personal Digital Assistants) に代表される無線通信機能を備えた携帯型情報機器である、電話機能を搭載した情報端末装置及びその回線接続方法であって、情報端末操作中に着信があった場合でも、操作処理中のデータを失念してしまう等の弊害が生じることなく、情報端末操作を継続しながら、且つ相手側には通話の意思があることを知らせることにある。【解決手段】電話の着信があった際に、メモ機能,スケジュール機能等の情報端末操作中であった場合には、「通話」スイッチを押下せずに、「保留」スイッチを直接押下することで、回線接続処理及び保留音送出処理が実行され、相手側には通話の意思が知らされ、この後、情報端末操作の終了に伴ない「通話」スイッチを押下することで、前記回線接続・保留されていた着信相手との通話を開始できる構成とする。
請求項(抜粋):
通話を指示する通話指示手段と、通話の保留を指示する保留指示手段と、情報端末装置の操作中か否かを判断する端末操作判断手段と、着信状態において、前記通話指示手段により通話が指示された際に、電話回線を接続する第1の回線接続手段と、着信状態において、前記保留指示手段により通話の保留が指示された際に、前記端末操作判断手段により情報端末装置の操作中であると判断された場合には、電話回線を接続し保留状態に設定する第2の回線接続手段と、前記第1の回線接続手段により電話回線が接続された場合、又は前記第2の回線接続手段により電話回線が接続され保留状態に設定されている状態で前記通話指示手段により通話が指示された場合に、通話状態に設定する通話接続手段とを具備したことを特徴とする電話機能を搭載した情報端末装置。
IPC (2件):
H04M 1/00
, H04M 11/00 303
FI (3件):
H04M 1/00 V
, H04M 1/00 T
, H04M 11/00 303
引用特許:
審査官引用 (4件)
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LANベース電話システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-282272
出願人:株式会社日立製作所
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PCBX
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-256685
出願人:キヤノン株式会社
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PCBX
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-226695
出願人:キヤノン株式会社
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着信保留方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-028305
出願人:富士通株式会社
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