特許
J-GLOBAL ID:200903087000051695
ドアロック取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-119236
公開番号(公開出願番号):特開2003-312260
出願日: 2002年04月22日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 成形性を向上させつつドアロックの共用化を図ることができるドアロック取付構造を提供する。【解決手段】 ドアロックブラケット3は、ドアロック取付部120の内側に取り付けられてドアインナ2を構成しており、取付部側第一延出部121の内側にスポット溶接され、ドアロック110の車内側が当接されるブラケット側第一延出部31と、ブラケット側第一延出部31の後端から取付部側第二延出部122の内側にスポット溶接され、ドアロック110の後端側が固定されるブラケット側第二延出部132とから構成されている。そして、ブラケット側第一延出部31は、ブラケット側開口部133の外周から前後端に向かって取付部側第一延出部121との間に空間Sを形成するように形成されている。
請求項(抜粋):
車両用ドアのインナパネルの一部が外側に向かってL字状に屈曲形成され、前記インナパネルの内側から前記車両用ドアのドアロックが取り付けられるドアロック取付部と、このドアロック取付部に合わせてL字状に屈曲形成され、このドアロック取付部と前記ドアロックとの間に介在されるドアロックブラケットとを備え、前記ドアロック取付部は、前記インナパネルから外側に向かって延出した取付部側第一延出部と、この取付部側第一延出部の一端からドアアウタ側に向かって延出した取付部側第二延出部とから構成され、前記取付部側第一延出部から前記取付部側第二延出部にかけて、車体に取り付けられて前記車両用ドアを閉状態で前記車体にロックさせるロック部材を挿通させる取付部側開口部が形成されている一方、前記ドアロックブラケットは、前記取付部側第一延出部の内側に取り付けられて前記ドアロックの車内側が当接されるブラケット側第一延出部と、このブラケット側第一延出部の一端から前記取付部側第二延出部の内側に取り付けられて前記ドアロックの一端側が固定されるブラケット側第二延出部とから構成され、前記ブラケット側第一延出部から前記ブラケット側第二延出部にかけて前記取付部側開口部に対応する位置に前記ロック部材を挿通させるブラケット側開口部が形成され、前記ブラケット側第一延出部が少なくとも前記ブラケット側開口部の近傍で前記取付部側第一延出部との間に空間を形成するように形成されたことを特徴とするドアロック取付構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2E250AA21
, 2E250HH01
, 2E250JJ00
, 2E250KK01
, 2E250LL04
, 2E250PP02
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
自動車のドア構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-256060
出願人:マツダ株式会社
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