特許
J-GLOBAL ID:200903087005658580

窓部を備えた室内の空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-267097
公開番号(公開出願番号):特開2002-081729
出願日: 2000年09月04日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 室内空間の一体性を保ちつつ窓際部分と居住部分との空調領域を熱的に隔離し、それぞれの領域を異なる温度によって空調制御することにより、室内全体を空調するためのエネルギーを低減する。【解決手段】 窓部18のある室内Rの窓際部分から室内R内方の居室エリア21側に間隔を隔てて、室内空間の一体感を保持しつつ熱的に隔離する熱遮断手段22を設けて、この熱遮断手段22により居室エリア21と窓際部分との間に温度緩和エリア20を形成し、当該温度緩和エリア20の空調温度を、外気温と居室エリア21の空調温度との間の範囲に設定して構成され、また必要に応じて温度緩和エリア20と居室エリア21との境界部分Bに間仕切り23が配置される。
請求項(抜粋):
室内の窓際部分から室内内方の居室エリア側に間隔を隔てて、室内空間の一体感を保持しつつ熱的に隔離する熱遮断手段を設けて、当該熱遮断手段により居室エリアと窓際部分との間に温度緩和エリアを形成し、上記温度緩和エリアの空調温度を、外気温と上記居室エリアの空調温度との間の範囲に設定したことを特徴とする窓部を備えた室内の空調システム。
IPC (2件):
F24F 11/053 ,  F24F 3/02
FI (2件):
F24F 11/053 G ,  F24F 3/02
Fターム (1件):
3L061BF01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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