特許
J-GLOBAL ID:200903087005902545

内燃機関の蒸発燃料処理制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-102004
公開番号(公開出願番号):特開平6-235346
出願日: 1993年04月05日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、給油中に燃料タンクへの燃料の過給油を防止する蒸発燃料処理制御装置を提供する点にある。【構成】 燃料タンクT内の上部空間に連通するベント通路20は、燃料タンクTの上壁から延出してキャニスタCの上壁に突設された入口管C1 に接続され、該ベント通路20には、互いに逆向きの一対の一方向弁が並列に接続された二方向弁21が介装され、また前記二方向弁21を迂回するバイパス通路22にベント電磁弁23と一方向弁24とが介装され、燃料タンクTに付設されている燃料液位検出センサ17の検出信号やその他の信号により、前記ベント電磁弁23が閉塞されるようになっている。
請求項(抜粋):
燃料タンクの上部空間とキャニスタとを連通するベント通路に該ベント通路を開閉する弁を設けた蒸発燃料処理装置において、前記燃料タンク内の燃料液位を検出する燃料液位検出手段と、内燃機関の所定運転状態では、前記弁を開放させ、前記燃料液位検出手段により燃料液位が所定の高さ以上にある状態を検出した場合に前記弁を閉塞させる弁制御手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の蒸発燃料処理装置。
IPC (5件):
F02D 45/00 345 ,  F02D 41/02 325 ,  F02M 25/08 ,  F02M 37/00 301 ,  F02M 37/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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