特許
J-GLOBAL ID:200903087008247297
ヒト胚性幹細胞における自己再生および分化のための組成物および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
三好 秀和
, 伊藤 正和
, 原 裕子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-525847
公開番号(公開出願番号):特表2008-509676
出願日: 2005年08月15日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
本発明は、分化した哺乳動物細胞を産生するための組成物および方法を提供する。さらに詳細には、本発明は細胞培養においてフィーダー層上または無フィーダー条件で細胞を培養すること、ならびに多能性哺乳動物幹細胞から分化した哺乳動物細胞を生成させるために、それらの細胞をPI3-キナーゼ経路の阻害剤およびTGFbファミリーのメンバーとさらに接触させることを採用した細胞分化方法を提供する。好ましくは、この分化した細胞は、中内胚葉細胞、中胚葉細胞、および内胚葉細胞からなる群から選択される。【選択図】図5A
請求項(抜粋):
多能性哺乳動物細胞を分化させる方法であって、
(a)前記多能性哺乳動物細胞を用意すること、ならびに
(b)前記多能性哺乳動物細胞を有効量のPI3-キナーゼシグナル伝達経路の阻害剤およびTGF-βファミリーのメンバーと接触させて前記多能性細胞を内胚葉系列の細胞に少なくとも部分的に分化させること
を含む方法。
IPC (8件):
C12N 5/06
, A61K 48/00
, A61P 1/00
, A61P 1/16
, A61P 3/10
, A61P 5/16
, A61P 5/18
, A61P 1/18
FI (8件):
C12N5/00 E
, A61K48/00
, A61P1/00
, A61P1/16
, A61P3/10
, A61P5/16
, A61P5/18
, A61P1/18
Fターム (24件):
4B065AA90X
, 4B065AC20
, 4B065BB19
, 4B065BB40
, 4B065BD39
, 4B065BD45
, 4B065BD50
, 4C084AA13
, 4C084CA25
, 4C084NA14
, 4C084ZA592
, 4C084ZA662
, 4C084ZA752
, 4C084ZC062
, 4C084ZC352
, 4C087AA03
, 4C087BB57
, 4C087CA03
, 4C087NA14
, 4C087ZA59
, 4C087ZA66
, 4C087ZA75
, 4C087ZC06
, 4C087ZC35
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (6件)
-
PNAS, 2002, Vol.99, No.25, pp.16105-16110
-
PNAS, 2004, Vol.101, No.16, pp.6027-6032
-
Development, 2004, Vol.131, pp.1651-1662
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