特許
J-GLOBAL ID:200903087013560300

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人しんめいセンチュリー ,  兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-320222
公開番号(公開出願番号):特開2007-125189
出願日: 2005年11月03日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】遊技媒体の投入を迅速に行って、遊技をスムースに進行できる遊技機を提供すること。【解決手段】遊技の開始に当たり、投入すべき遊技球を、投入個数振分処理(S813)により3台の投入装置521a〜521cに対して1ずつ振り分け、その投入装置521a〜521cで投入する遊技球の数をほぼ均等にすることができる。よって、3台の投入装置521a〜521cを同時に使用して投入を開始できるので、その投入を短時間で終了し、その後の遊技をスムーズに進行することができる。また、遊技球の投入に必要な最大の待ち時間(タイムアウト時間)が設定され、そのタイムアウト時間が経過したタイミングで遊技球の通過異常を検出し、投入実行処理(S816)を終了するので、最後まで遊技球の通過異常を検出することができる。【選択図】図20
請求項(抜粋):
複数の遊技媒体を貯留する貯留手段と、その貯留手段に連通され前記遊技媒体が流入する複数の通路と、前記貯留手段に貯留される遊技媒体を遊技機内へ投入するために操作される投入操作手段と、その投入操作手段が操作されることにより投入される所定数の遊技媒体を、前記複数の通路へそれぞれ投入する制御を行う投入制御手段とを備えた遊技機において、 前記複数の通路にそれぞれ設けられ、その通路を前記遊技媒体が通過することを許容又は禁止するゲート手段と、 前記通路を遊技媒体が通過する通過方向において前記ゲート手段の下流側に設けられ、前記複数の通路を通過する遊技媒体をそれぞれ検出可能な検出手段とを備え、 前記投入制御手段は、 前記投入操作手段が操作されることにより投入される所定数の遊技媒体を、前記通路毎にほぼ同数ずつ振り分ける振分手段と、 その振分手段により前記通路に振り分けられた遊技媒体の通過開始および通過完了を、前記検出手段の検出結果に基づいて判断する検出判断手段と、 前記投入操作手段が操作されて前記通路への遊技媒体の投入が開始される場合に、その通路への遊技媒体の通過を許容するよう前記ゲート手段を制御すると共に、前記振分手段により前記通路に振り分けられた最後の遊技媒体が前記検出判断手段により通過開始と判断されると、その最後の遊技媒体が前記検出判断手段により通過完了と判断される前に、その最後の遊技媒体が通過開始した通路への遊技媒体の通過を禁止するよう前記ゲート手段を制御するゲート制御手段とを備え、 前記最後の遊技媒体が前記検出判断手段により通過開始と判断され、前記遊技媒体の通過を禁止するよう前記ゲート手段が前記ゲート制御手段によって制御された後に、前記最後の遊技媒体が前記検出判断手段により通過完了と判断されると第1処理へ移行すると共に、前記最後の遊技媒体が前記検出判断手段により通過完了と判断されないと前記第1処理とは異なる第2処理へ移行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 512V
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-037394   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-037395   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-344127   出願人:株式会社平和
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-344127   出願人:株式会社平和
  • 遊技機の投入メダル検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-215450   出願人:サミー工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-361222   出願人:株式会社三洋物産
全件表示

前のページに戻る