高周波焼入性及び被削性に優れた温間鍛造用鋼、この鋼を用いた高周波焼入れ部品並びにこの高周波焼入れ部品の製造方法

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出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：荒崎勝美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-311239
公開番号（公開出願番号）：特開平10-140284
出願日： 1996年11月08日
公開日（公表日）： 1998年05月26日
要約：

【要約】【課題】温間鍛造後に焼きならしなどの中間熱処理を行うことなく、温間鍛造ままの状態で高い被削性及び高周波焼入性を有し、更に高強度、高靱性及び耐摩耗性に優れた温間鍛造用鋼、この温間鍛造用鋼を用いて製造した高周波焼入れ部品並びにこの高周波焼入れ部品の製造方法を提供すること。【解決手段】重量%で、C:0.30〜0.60%、Si:≦0.50%、Mn:0.20〜1.50%、B:0.0005〜0.0050%、N:≦0.020%、Ti:≦0.10%含み、TiとNの含有量の比率Ti/Nが3.42〜8.0であり、残部Fe及び不純物からなる高周波焼入れ性及び被削性に優れた温間鍛造用鋼。

請求項（抜粋）：

重量%で(以下同じ)、C:0.30〜0.60%、Si:≦0.50%、Mn:0.20〜1.50%、B:0.0005〜0.0050%、N:≦0.020%、Ti:≦0.10%含み、TiとNの含有量の比率Ti/Nが3.42〜8.0であり、残部Fe及び不純物からなることを特徴とする高周波焼入れ性及び被削性に優れた温間鍛造用鋼。

IPC (4件)：

C22C 38/00 301 , C22C 38/04 , C22C 38/60 , C21D 8/00

FI (4件)：

C22C 38/00 301 M , C22C 38/04 , C22C 38/60 , C21D 8/00 A

引用特許：

出願人引用 (5件)

高周波焼入れ部品の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-253690 出願人：新日本製鐵株式会社
特開平1-319651
駆動軸用中実軸
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-126102 出願人：エヌティエヌ株式会社

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審査官引用 (5件)

高周波焼入れ部品の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-253690 出願人：新日本製鐵株式会社
特開平1-319651
特開平1-319651

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