特許
J-GLOBAL ID:200903087022291916
下水汚泥のガス化発電設備および下水汚泥のガス化発電方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-299914
公開番号(公開出願番号):特開2006-112299
出願日: 2004年10月14日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 下水汚泥の保有エネルギーを高効率で電力として回収することが可能になるとともに、下水汚泥の処理システムの大型化および高コスト化を抑制する。【解決手段】 下水汚泥Aを加熱して乾燥する乾燥機21と、該乾燥機21により乾燥された下水汚泥Aを熱分解して熱分解ガスEを生成するガス化炉22とを備える下水汚泥のガス化設備20に併設され、熱分解ガスEを燃焼させることにより、熱および電力Dを発生させる下水汚泥のガス化発電設備10であって、熱分解ガスEおよび補助燃料Fを燃焼させて電力Dを発生させるガスエンジン発電ユニット11を備え、乾燥機21内の下水汚泥Aは、ガスエンジン発電ユニット11から発生した排ガスGの熱により加熱可能とされている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下水汚泥を加熱して乾燥する乾燥機と、該乾燥機により乾燥された前記下水汚泥を熱分解して熱分解ガスを生成するガス化炉とを備える下水汚泥のガス化設備に併設され、前記熱分解ガスを燃焼させることにより、熱および電力を発生させる下水汚泥のガス化発電設備であって、
前記熱分解ガスおよび補助燃料を燃焼させて電力を発生させるガスエンジン発電ユニットを備え、前記乾燥機内の前記下水汚泥は、前記ガスエンジン発電ユニットから発生した排ガスの熱により加熱可能とされていることを特徴とする下水汚泥のガス化発電設備。
IPC (5件):
F02G 5/02
, C02F 11/04
, C02F 11/10
, C02F 11/12
, F02G 5/04
FI (6件):
F02G5/02 C
, F02G5/02 B
, C02F11/04
, C02F11/10 Z
, C02F11/12 A
, F02G5/04 H
Fターム (8件):
4D059AA03
, 4D059BA12
, 4D059BB05
, 4D059BD11
, 4D059CA07
, 4D059CA10
, 4D059CA12
, 4D059CC03
引用特許: